|
||||
|
チュンソフト、PS2用名物学園ドラマを携帯に移植 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
 |
料金：月額315円
 |
「伝説の教壇に立て! ～先生! 事件です～」は、2004年6月に発売されたプレイステーション 2用ロールプレイドラマ「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」から、特に反響があったという11話をベースに制作されたアプリ。プレーヤーは3年2組の担任となり、卒業までの1年間に起こるさまざまな問題に、教師として立ち向かっていく。キャラクタデザインはPS2版と同じく、映画「猫の恩返し」のキャラクタデザインで知られる森川聡子さんが担当。
ゲームは、会話の中でキーワードを手に入れ、他のキャラクタとの会話で適切なキーワードを選ぶ、という流れで展開していく。正しいキーワードを選べれば優秀な教師としてハッピーエンドを迎えられるが、誤ればバッドエンドになることもあるなど、各話ごとに数段階に評価される。
配信スケジュールは、5月1日に第1話、第2話から第4話は6月、第5話から第8話は7月、以後も順次配信される。またメインストーリーの11話のほかにも、全話をプレイしたユーザー向けの「卒業アプリ」や、全5話のサブシナリオが配信される予定。
第1話「ようこそ桜ヶ丘中学へ!」では、主人公の松本満天が、桜ヶ丘中学に代理教師として赴任してくるところから話が始まる。受け持つことになる3年2組は、問題児が多いことで有名なクラス。今回は、成績優秀ながら1年のころから不登校を続ける桧山太陽と、彼とは対照的に成績はよくない月山美咲のふたりを、いかに導いていくかというストーリーが展開される。
 |
・メニューリスト → ゲーム → アドベンチャー/ノベル → iチュンソフト
| 【スクリーンショット】 | ||
|---|---|---|
 |
 |
 |
| 会話の中でキーワードを得たら、他のキャラクタとの会話でキーワードを使用する。正しく選べれば会話が進み、新たなキーワードが得られることも | ||
 |
 |
 |
| 代理教師として赴任してくる主人公。問題児の多い3年2組を、副担任の広沢りん子と協力しながら受け持つことに | ||
 |
 |
 |
| 第1話のキーとなる生徒、桧山太陽。1年のころから不登校だが、成績は優秀。学校では教頭の田沼が「彼は特別」と言い、さらには太陽の母までもが「学校は必要ない」と言い切る。何とか太陽を学校に来させたいものだが…… | ||
 |
 |
 |
| 勉強が苦手なことを理由に、クラスメイトからいじめられる月山美咲。太陽とメル友だという彼女をケアし、さらに彼女と力を合わせて太陽の不登校を解決できれば、最高の教師となれるだろう | ||
(C)2006 CHUNSOFT
□チュンソフトのホームページ
http://www.chunsoft.co.jp/
□「iチュンソフト」のページ
http://contents.dwango.jp/chunsoft/service/snovel_im.html
□関連情報
【3月1日】ドワンゴとチュンソフト、「風来のシレン」の麻雀ゲームと
「かまいたちの夜」追加シナリオを配信。「かまいたちの夜検定」も開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20060301/ichun.htm
【2005年9月22日】チュンソフト、PS2「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 完全版」
攻略ガイドつきで9月26日より一般販売開始
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20050922/kin.htm
(2006年4月25日)
[Reported by 石田賀津男]
GAME Watchホームページ |
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします
ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
