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世界はすべて2Dグラフィックスで表現され、フィールドは上下左右にスクロールする。本作では16のテーマを持ったエピソードが5つ用意されていて、プレーヤーは1つずつテーマをクリアしていくことでエピソードを体験していく。 エピソードのクライマックスにはボスとの対決が待っている。強大なボスと戦うためには仲間との協力が必要不可欠だ。プレーヤー達が協力して敵と戦うために本作では最大5人で編成できるパーティーシステムを搭載している。テーマをプレイしながら仲間を見つけ、ストーリーを一緒に体験し、戦いを通じてその絆を強くしていくことが「DragonGem」の醍醐味である。 本作の大きなセールスポイントは可愛らしいグラフィックスにある。韓国でも女性や低年齢層のユーザーから高い評価を得たという。キャラクタはアクションで様々な表情を見せ、操作をしているだけでも楽しい。モンスターのデザインも可愛らしく、世界観はコミカルなものに統一されている。展開するストーリーも童話をベースにしていたりと、非常にカジュアルだ。高低差を持つ2Dのフィールドが生む独特の操作感やゲーム性にも期待がかかるところだ。
ゲームの感触や、キャラクタの成長要素など細かいポイントは今後公式ページで詳しく紹介していくという。公式ページの「フラッシュ劇場」では「DragonGem」の世界観を活用したムービーを見ることができるが、日本のアニメーション作品と共に、アメリカのカートゥーンアニメの影響も受けた、独特のセンスを感じることができる。そこには韓国のコンテンツならではの“味”がある。このセンスを作品にどう盛り込まれているかも注目したい。
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□ロックワークスのホームページ (2006年4月24日) [Reported by 勝田哲也]
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