価格：1,000円

まずはマイドッグにする犬の種類や名前などを設定する

　コナミ株式会社は、同社通販サイト「コナミスタイル」にて、Windows用タイピング&犬育てゲーム「いぬうち・ドッグステーション」のダウンロード販売及び無料体験版のダウンロードを、3月9日11時より開始する。価格は1,000円。

　「いぬうち・ドッグステーション」は、子犬を育てながらタッチタイピングを上達させるという、犬育成とタイピングソフトを融合させた作品。タイピングを練習するほど子犬も育っていき、タイピングゲームの成績によって、マイドッグの能力や性格も変化していく。

　タイピングゲームは目的別に4種類を収録。「ごはん」、「ボールあそび」、「おていれ」、「おさんぽ」と犬の世話の名前が付けられており、それぞれゲーム内容も異なっている。

タイピングゲームの結果はマイドッグの成長にも影響する

　「ごはん」はキー配列やホームポジションなど、タイピングの基礎知識が学べるゲーム。「ボールあそび」は、タイピング速度向上を目的に、短い単語を中心に素早いタイピングが要求される。「おていれ」では、タイプミスするとマイドッグが痛がるため、自然と正確なタイピングが鍛えられる。「おさんぽ」は文章が出題されるモードで、クリアした問題数に応じて遠くまでお散歩できる。

　タイピングゲームのほかに、マイドッグと遊んだり、しつけなどを行なえる「ふれあいモード」も用意されている。このモードでは、マウスのクリックやドラッグで、マイドッグを撫で回したり、叩いて叱ったりするのをはじめ、名前を呼びかけたり、芸を仕込むなど、さまざまなことができる。

　マイドッグは、タイピングゲームを1回プレイするごとに1週ずつ成長していき、50週経過すると成犬となって、オスとメスを交配させられるようになる。同じ犬種だけではなく、違う種類の犬同士でも交配させることが可能で、その場合にはバリエーション豊かな雑種の子犬が生まれてくる。マイドッグは100週で体格の成長が完了し、コンディションの成長変化もストップするが、その後もずっと一緒にプレイすることができる。

　公式サイト上で公開されている体験版では、一部機能が制限されているものの、タイピングやふれあいモードなどを体験できるので、ダウンロードして体験してみていただきたい。

【動作環境】
・OS：Windows 98/Me/2000/XP
・CPU：Pentium III 500MHz以上
・メインメモリ：128MB以上
・ビデオカード：Direct3Dに対応し、VRAM 32MB以上(64MB以上推奨)
・サウンドカード：DirectSoundに対応したもの
・HDD：350MB以上の空き容量
・入力モード：ローマ字・カナのどちらにも対応

【スクリーンショット】
全体マップ。ここからタイピング(Game)やふれあい(Contact)へと移動する	「ごはん」画面上に表示されたキーと同じキーを押していく	「ボールあそび」出題された単語を入力するたびにボールを打ち返す
「おていれ」出題される言葉を入力するたびにマイドッグが綺麗になっていく	「おさんぽ」一定時間に何問クリアしたかでお散歩の距離が変わる	タイピングゲームの結果が良いほど、子犬へも良い影響を与える
マイドッグとふれあう「ふれあいモード」。部屋の模様替えも可能	声をかけたり芸を仕込むなど、さまざまなことができる	「レシーバウ」を使うと、犬の気持ちやコンディションがわかる

(C) 2006 KONAMI

□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□「いぬうち・ドッグステーション」のページ
http://www.inu-uchi.konami.jp/
□「ドッグステーション」のページ
http://www.konami.co.jp/am/dog/

(2006年3月8日)

[Reported by 滝沢修]