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ドワンゴ、「いろメロゲームズ」を「携帯ゲーム百選」に名称変更
第1弾「カルドセプト モバイル アナザーチャプター」を配信

3月6日 名称変更

料金:月額315円(30ポイント)
    15ポイント(カルドセプト モバイル アナザーチャプター)


 株式会社ドワンゴは、iモード用ゲームサイト「いろメロゲームズ」を、3月6日より「携帯ゲーム百選」と名称変更してサービスを開始した。また、名称変更後の新規コンテンツ第1弾として「カルドセプト モバイル アナザーチャプター」の配信が開始された。

 「携帯ゲーム百選」は、2001年5月より「ドワンゴセブン」という名称でサービスを開始し、2004年4月からは「いろメロゲームズ」として、さまざまなジャンルのゲームを配信してきたiモード用ゲーム配信サイト。現在までに100を超えるタイトルを配信している。

 「いろメロゲームズ」では月額315円のポイント制を採用していたが、名称変更後も月額315円で30ポイントとなっているものの、一部のポイント消費コンテンツを除いて、ほとんどの配信コンテンツが取り放題化されたため、ポイントを消費することなく、さまざまなゲームを楽しむことができる。

【アクセス方法】
・iMenu → メニューリスト → ゲーム → ゲーム1 → ゲームパック → 携帯ゲーム百選


■ カルドセプト モバイル アナザーチャプター

 トレーディングカードとボードゲームを融合させたトレーディングカードボードゲームとして、セガサターンやドリームキャスト、プレイステーション、プレイステーション 2などさまざまなプラットフォームで発売された「カルドセプト」シリーズの携帯電話版。

 舞台は太古の神々の戦いを引き起こした創造と破壊の書「カルドセプト」。プレーヤーは「セプター」と呼ばれる、全世界に散らばった書の破片「カード」の力を引き起こすことができる特殊能力者として、世界に平和をもたらすために、全世界のセプターと対戦していく。

 登場するカードは300種類以上。プレーヤーはさまざまな方法でカードを入手していき、その中から20枚を厳選してブック(カードの束)を作成し、敵と戦う。対戦では、自陣と敵陣の2つのフィールドにわかれてクリーチャーカードを配置して敵陣に攻め入っていき、相手のクリーチャーを全滅させるか、敵のセプターを倒すことで勝利となる。

 ゲームモードは「クエスト」と「通信対戦」の2種類。「クエスト」モードは、マップが示すポイントを進み、セプターたちが待つ戦いの旅をするモード。途中で発生するさまざまなクエストやミッションをクリアすることで、新しいカードが追加され、セプターとしての能力もアップしていくとともに、また更なるストーリーが展開する。

 「通信対戦」モードは、他のプレーヤーと通信対戦するモード。「アリーナ」では、能力に応じてランクわけされた相手と対戦するだけでなく、友達と待ち合わせて対戦することもできる。対戦によって獲得できる新アイテムや新ステージ、さらにはオリジナルイベントなども用意されている。

 対応機種は、FOMA 900i以降。「携帯ゲーム百選」にて配信され、プレイするには15ポイントが必要。

【スクリーンショット】


(C)2006 DWANGO Co., Ltd.
「カルドセプト」
(C)OmiyaSoft (C)2005 DWANGO Co., Ltd.

□ドワンゴのホームページ
http://dwango.jp/
□「携帯ゲーム百選」のページ
http://contents.dwango.jp/games/
□「カルドセプト モバイル」のページ
http://contents.dwango.jp/games/culdcept/
□ニュースリリース(PDF)
http://info.dwango.co.jp/pdf/press/2006/20060306.pdf

(2006年3月6日)

[Reported by 滝沢修]



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