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会場:中山競馬場、VIPルーム
今回のスペシャルイベントに参加できたのは、2月4日にゲーム内で開催されたGIレースに相当する「Miho CUP」の優勝者と、期間中に、ゲーム内に登場する吉岡さんをキャラクタ化した“Mihoちゃん”から「お願い」を聞き叶え、さらに幸運にも吉岡さんからメールが届いた、「バレンタイン・チャンス」に当選したラッキーなユーザー。 始めるにあたって挨拶した第3AM研究開発部でアシスタントプロデューサーを務める竹之内崇氏は「リリース1周年を迎え、より多くの人に楽しんでいただきたいということで今回のキャンペーンを実施しました。競馬ファンの皆様方、オンラインゲームファンの皆様方、『ダービーオーナーズクラブ』のアーケード版からのファンの皆様方に支えられここまで運営してこれました」と語った。 吉岡さんもかなり「DOCO」をプレイしていたという。それも吉岡さんのみならず、マネージャーさんも含めかなりはまりまくっていたようだ。吉岡さんは「普段あまりゲームをプレイしなかったので、タイミングよくボタンを押すことができなくて、調教のタイミングが難しかったですね。でも、馬を育ててなでたりできるじゃないですか。本当に愛情が湧いてきますね」とゲームをプレイした感想を述べた。 今回は授賞式ということで各地から……山口、富山、岡山、愛媛などなど……まさに全国からこのスペシャルイベントのために受賞者が集まった。また、年齢もゲームの性質を反映してか比較的高めで、妻帯者の方が多く見受けられた。たとえば昼は奥さんがプレイし、帰ってからは自分でプレイするといったプレイスタイルだ。またハンドルネームや馬の名前に自分の息子や娘の名前を付けているユーザーも多いようだ。ほかのオンラインゲームとは少し違ったホノボノとしたところがこのゲームにはあるのかもしれない。 このほかにもアーケード時代から友人同士で「ダービーオーナーズクラブ」をプレイしてきたユーザーがそのまま「DOCO」もプレイし、このスペシャルイベントの場で席を共にするといった、このゲームならではのユーザーも見られた。 ちなみに「バレンタイン・チャンス」の挑戦者の方は、全員がほぼ毎日挑戦したのだとか。おそらく、それでも当たったのは幸運なプレーヤーの方なのだろう。
今回参加したユーザーはみな競馬が好きなユーザーばかり。中山競馬場のVIPルームで競馬を観戦することなど普通は考えられないことなので、それだけでも楽しんでいたようだった。 (C)SEGA CORPORATION, 2004, 2005
□セガのホームページ (2006年3月6日) [Reported by 船津稔]
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