|
会場:幕張メッセ
入場料:1,000円(前売700円)
AMIブースでは、多くのシューティングゲームを制作したケイブの新作「ピンクスゥィーツ」をメインで展示。「ピンクスゥィーツ」を含めてプレイアブルの筐体も多数設置され、シューティングファンが集まっていた。
ショットボタンを押し続けることでショット攻撃、ショットボタンを押していないとシールドが展開され、敵弾を防ぐことができる。シールド展開中はシールドゲージがたまっていき、MAXまでチャージすることでボムを発射できる。 「鋳薔薇」ではボムはストック制だったが、「ピンクスゥィーツ」はゲージをためることで何度でもボムを射出することができる。ゲージをためている間はシールドでしのぐのだが、シールドで防げない弾も存在する。忍耐の時間が強いられるが、ゲージの上昇スピードは速いので、そうストレスは感じない。 プレイした印象は、破壊感を重視した弾幕シューティングという感じ。桃色シューティングというキャッチコピー通り、敵機がブリキのおもちゃであったり、フリルドレスの少女たちのカットインが入ったりと画面は非常に華やかだ。
また、ケイブのサイトでは「鋳薔薇」のWEBマンガの配信がスタートした。「ピンクスゥィーツ」の世界観を知る上で、一度閲覧してみてはいかがだろうか。
(C)2006 CAVE CO., LTD.
エイブルコーポレーションはパチンコ、スロットの汎用筐体を中心に出展。パズル、テーブルといった出展作品が、ビデオゲームファンの注目を集めていた。
ターン制で対戦相手と交互にゲームを進める。画面にはパネル状のコマが敷き詰められていて、自分のターンで色を1つ選択すると同色のコマが自分の陣地(カメレオンのマークのパネル)となる。陣地を広げていき、全体の50%の陣地を確保することで勝利となる。
個性的な少女たちをプレーヤーキャラクタとして選択可能で、AOUバージョンは5人の少女から選択ができた。各キャラクタの必殺技で一発逆転も狙うことができる。
手札として配られた13枚~14枚のカードをカードの強弱に従い場に出し、全て出す順番を競うという緊張感のある展開。「都落ち」、「カード交換」、「革命」などの大富豪独特のルールがあるが、チュートリアルモードが親切なので誰でも手軽にルールを覚えることができる。
対戦相手はCPUも含め4人。「かんう」、「しゅ~ゆ」、「ろしゅく」といった三国志の有名武将がデフォルメされたユーモラスな姿で脇を固めてくれる。
(2006年2月17日) [Reported by 福田柵太郎]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|