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価格:4,800円
DS「ポケモンレンジャー」は、従来作品の「ポケットモンスター」シリーズのようにポケモンを捕まえて仲間にするのではなく“野生のポケモンの力を借りて自然を守り、困っている人々の問題を解決する”という新しい職業「ポケモンレンジャー」を主人公にすえたアクションアドベンチャーゲーム。主人公は、野生のポケモンたちと気持ちを通わせる(キャプチャする)ことで、さまざまな困難を乗り越えていく。
ポケモンの力を借りたいときは「キャプチャ・スタイラー」と呼ばれる道具を使う。野生のポケモンを囲うようにタッチペンで円を描いて対象となるポケモンに気持ちを伝えるが、野生のポケモンは動き回るため、ラインに接触しないよう円を描く必要がある。キャプチャできたポケモンは、障害物を取り除くなど、主人公に1回だけ力を貸してくれる。ただし、協力した後はすぐに走り去ってしまう。野生のポケモンと“一期一会”的なふれあいを繰り返して冒険していく。
ポケアシストを使いたいときは、キャプチャ画面右下のアイコンをタッチして、切り替わった画面で力を借りたいポケモンを選ぶだけでOK。くさで足止めしたり、炎で驚かせたり、泡で包んだり、氷に閉じ込めたりと、キャプチャしやすくなるようさまざまな能力で主人公をアシストしてくれる。 ポケアシストとキャプチャするポケモンには、シリーズでおなじみの“相性”が存在する。たとえば、グループ みずのポケアシストを使うとき、相手がグループ くさのポケモンだと相性が悪く効果が希薄になるが、グループ ほのおであれば長く動きが止められる。
野生のポケモンだけでなく、主人公のパートナーポケモン「プラスル」、「マイナン」もキャプチャをアシストしてくれる。パートナーポケモンは、対象をしびれさせて動きを止める「ほうでん」を使う。野生のポケモンと異なり、パートナーポケモンから力を借りてもいなくなることはない。
冒険の舞台は「フィオレ」と呼ばれる地方。ポケモンレンジャーたちは「リングタウン」、「フォルシティ」、「サマランド」、「ウインタウン」など、さまざまな街を拠点に活動範囲を広げていく。各街には、シリーズ作品同様にポケモンレンジャーの“リーダー”が存在する。街を守るレンジャーのリーダーだけに、その実力は折り紙つき。いく先々でレンジャーの邪魔をしてくる「ゴーゴー団」の存在など、主人公たちの冒険は波乱に満ちている。はじめて「ポケモン」に触れる人はもちろん、シリーズのファンも“新たな胸の高鳴り”を体験できるはずだ。
(C)2006 Pokemon. (C)1995-2006 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. (C)2006 HAL Laboratory, Inc. ポケモン・ポケットモンスターは、任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 ※画面は開発中のものです
□ポケットモンスター オフィシャルサイト (2006年2月16日) [Reported by 豊臣和孝]
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