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価格:7,140円
本作は“ファーストガンダム”と呼ばれる初代作品「機動戦士ガンダム」作中の時間軸“宇宙世紀(ユニバーサルセンチュリー:U.C.)”に連なる「第08MS小隊」、「0080 ポケットの中の戦争」、「0083 スターダストメモリー」、「Zガンダム」、「ガンダムZZ」、「逆襲のシャア」、「ガンダムF91」の計8作品が網羅された集大成的な作品。
迫真のゲームパートはもちろん、各作品のクライマックスシーンにサンライズ新規作画によるアニメーションシーンが挿入されるなど、ガンダムファンには見逃せない要素が多数盛り込まれている。今回は、オープニングムービーやゲームモード「プログレス」、「クロニクル」などの新要素をご紹介する。
■ プログレスモード
新しい年代に突入するごとに、所属が変更できる「所属軍チェンジイベント」が発生。ファーストガンダムで連邦軍に所属していれば、次の年代で「エゥーゴ」もしくは「ティターンズ」に、ジオン軍に所属していれば「ティターンズ」もしくは「アクシズ」にそれぞれ所属が変更できるというわけだ。 過去に作成したパイロットがメモリーカード内にいれば、同僚もしくは上官として登場することもある。また、異性のオペレーターや同僚パイロットと仲良くなると、後々発生する“世代交代”イベントに影響する。初代ガンダムから「逆襲のシャア」、「F91」まで約30年が経過しているため、本作では主人公が最初に作ったキャラクタからその子供へと受け継がれる“世代交代イベント”が必ず発生する。結婚相手は、オペレーター、同僚パイロット、民間人から選択。基本的には親であるプレーヤーキャラクタの能力が引き継がれるが、相手により子供の能力値がパワーアップするという。
スタート時の作成キャラクタは男性だが、その子供は女性パイロットにすることも可能。性格、搭乗機体によるボーナスやエクストラスキルなど、やり込み要素が大きくフィーチャーされたモードになっているようだ。
■ クロニクルモード 各作品の“名場面”をモチーフにしたステージが多数搭乗するモード。アムロ、カミーユ、ジュドーなどの主人公キャラクタだけでなく、シャア、ハマーンなどのライバルキャラクタでもプレイできる。
今回は、サブキャラクタを中心とした最新画像をお届けしよう。初代ガンダムから「F91」まで、いずれもファンの胸を熱く焦がした名シーン、名台詞の数々がよみがえる。もし未体験のシリーズ作品があったら、この機会にチェックしてみることをおすすめしたい。その後でプレイすれば、没入感が圧倒的に違ってくるはずだ。
(C)創通エージェンシー・サンライズ
□バンダイ ビデオゲームのホームページ (2006年2月15日) [Reported by 豊臣和孝]
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