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【PS2「エキサイティングプロレス7」】 価格:7,140円 株式会社ユークスは、2月4日と5日の両日、横浜アリーナで来日公演を行なっていた米国のプロレスリング団体「WWE」の「WWE SmackDown LIVE TOUR」会場において、2月2日に発売したプレイステーション 2用プロレスゲーム「エキサイティングプロレス7 SMACKDOWN! VS. RAW 2006」の体験会を実施すると共に、ユーザー参加のゲーム大会を実施した。 体験会場は横浜アリーナの外に、ぷららネットワークスおよびWWEファンクラブの合同ブースとして設置されていた。当日は非常に寒い中での体験会となったわけだが、本当に多くのユーザーで賑わった。手がかじかんでいるのを暖めながらプレイするユーザーも見られ、本当に「WWE」が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。 WWEを見ていると観客が手にボードを持って応援していることが多い。今回、この応援用のボードをユークスが製作。表には「YEAH!」と書かれ、裏にはヒール (悪役) をなじるとき使う「YOU SUCK!」がプリントされている。このボードの人気も凄く、もうひっきりなしに「ください、ください」の引っ張りだこ状態。これが呼び水になってか、さらに試遊台にも人が集まり……といった具合に大盛況となった。 そんな中で行なわれたゲーム大会には16人が参加。4台の試遊台が使われAブロックとBブロックに分けられて第1回戦は行なわれた。それぞれほかのプレーヤーの戦いが気になるのか、自分の対戦試合以外でも人のプレイを食い入るように観戦しているのが印象的。ちなみにダブルノックアウトになった場合はジャンケンと言うことで、最後まで気の抜けない試合が各所で繰り広げられた。 そんな中、勝ち上がってきた2人は、プロレスの神髄とも言うべき、観客を意識した試合展開を組み立てることができる、かなりの強者プレーヤー。選択された選手は“KANE”と“Edge”。一進一退の攻防が続く中で、「エキサイティングプロレス7」では攻め疲れする要素があるため、要所要所でリング外にエスケープすることで体を休め、攻撃に緩急を付けるKANEが若干有利な展開。しかし試合半ばで、体のあちこちにダメージを蓄積し、KANEもついに流血。試合の流れは読めなくなったが、最終的にはKANEが大技を決め、一発でEdgeをマットに沈めた。
勝者には3万円弱の高価なWWE特製シルバーアクセサリーが贈られ、ゲーム大会は終了した。ゲーム大会が終わり、試遊台が解放されるとまたユーザーが戻ってきて、体験会に参加するという大盛況な1日となった。 The names of all World Wrestling Entertainment televised and live programming, talent names, images, likenesses, slogans and wrestling moves and all World Wrestling Entertainment logos are trademarks which are the exclusive property of World Wrestling Entertainment, Inc. (c) 2005 World Wrestling Entertainment, Inc. All Rights Reserved.(c) 2005 THQ/JAKKS Pacific, LLC. Used under exclusive license by THQ/JAKKS Pacific, LLC.
□ユークスのホームページ (2006年2月6日) [Reported by 船津稔]
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