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価格:5,040円
DS「モンスターボンバー」は、上画面内を浮遊するモンスター群に、画面下のタッチパネル側からボンバー(爆弾玉)をぶつけて消していくアクションパズルゲーム。ゲームモードは、特定の条件をクリアしてステージを進めていく「シナリオ」、どれだけ長くプレイし続けられるかを競う「サバイバル」、最大4人まで参加可能な「通信対戦」が用意されている。
爆弾玉は、タッチパネルに配置された“5色のパレット”にタッチすると出現。その爆弾玉を、同じ色のモンスターめがけてタッチペンで投げつけ、ぶつけることができればモンスターが爆発して消える。消し損なったモンスターがデッドラインまで降りてくるとプレーヤー側の負けとなる。
同色であれば爆発する爆弾玉だが、発射スペースでパワーを溜めた爆弾玉が色違いのモンスターにぶつかると、爆弾玉はそのモンスターごと吹っ飛んでいく。このとき、吹っ飛んでいくモンスターが爆弾玉と同じ色のモンスターにぶつかると爆風が発生し、くっついたモンスターともどもまとめて爆発する。これが“連鎖”と呼ばれるテクニック。溜めたパワーが大きいほどモンスターを吹っ飛ばす距離が長くなるため、それだけ連鎖が狙いやすくなる。
連鎖は、敵をまとめて消せるだけでなく、繰り返すごとにタッチパネル内の「レインボーゲージ」が増えていくというメリットがある。レインボーゲージがMAXのときは、直接ゲージにタッチすることで「レインボーチャンス」に突入。直後の一定時間は爆弾玉が“虹色”に変化するため、どんな色のモンスターでも消せるようになる。
ポップでカラフルな画面、シンプルなルールと操作性によるテンポのよさは、同社アクションパズルゲームの黄金比率ともいえる要素。見た目のかわいらしさに反応する人はもちろん、連鎖テクなどのやりこみ要素でマニアにも十分アピールする内容といえそうだ。
(C)TAITO CORP.2006
□タイトーのホームページ (2006年2月1日) [Reported by 豊臣和孝]
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