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EA、「スター・ウォーズ」の世界を舞台にした新作RTS
WIN「スター・ウォーズ エンパイア・アット・ウォー」

2月23日 発売予定

価格:オープンプライス

戦闘は3Dグラフィックスで描かれる
 エレクトロニック・アーツ株式会社は、Windows用RTS「スター・ウォーズ エンパイア・アット・ウォー」を2月23日に発売する。価格はオープンプライス。

 Windows用「スター・ウォーズ エンパイア・アット・ウォー」は、映画「スター・ウォーズ エピソードIV 新たなる希望」の数年前の世界を舞台にしたRTS。原作に登場するキャラクタや惑星なども登場するほか、原作では名前だけが出ているものの、映像化はされていないという場所も用意されている。

 反乱同盟軍、帝国軍の両方でプレイ可能。映画のストーリーに沿ったミッションを体験していく「キャンペーン」と、映画の舞台とキャラクタは登場するが、プレーヤーの行動によってストーリー展開が変化する「ギャラクティックコンクエスト」の2つのゲームモードが用意されている。

 ゲームはまず、広大な宇宙で移動や生産を行なう「ギャラクティックマップ」からスタートする。ここで自軍と敵軍のユニットが接触すると戦闘が開始される。戦闘は惑星軌道より外で遭遇した際には「スペース・タクティカル・コンバット(S.T.C)」という宇宙戦に、惑星軌道上で接触すると地上戦も含めた「ランド・タクティカル・コンバット(L.T.C)」になる。戦闘中はいずれも生産ができず、その場所に保有する戦力で戦うことになる。

 「S.T.C」では、攻撃側が敵艦隊を壊滅させれば勝利となり、その宙域にある惑星への攻撃が可能になる。「L.T.C」では、防御側の宇宙艦隊に加え、惑星上の両戦力を壊滅させる必要がある。

 最大7人が参加できるマルチプレイモード「スカーミッシュバトル」も搭載。こちらは「ギャラクティックマップ」は存在せず、現地でリソースを集めるというオーソドックスなRTSになっている。

 対応OSは、Windows 2000/XP。動作環境は、Pentium IIIまたはAthlon 1GHz以上のCPU(2GHz以上推奨)、256MB以上のメインメモリ(512MB以上推奨)、2.7GB以上の空き容量を持つHDD、ハードウェアT&Lを搭載し、32MB以上のビデオメモリを搭載したビデオカード(64MB以上推奨)など。DVD-ROM版のみ発売されるため、DVD-ROMドライブも必要。

【スクリーンショット】
シングルプレイでは、生産と戦闘が明確に分かれているのが特徴。原作でおなじみの場所やキャラクタも登場。「デス・スター」も3Dで再現されている


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□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.japan.ea.com/

(2006年1月19日)

[Reported by 石田賀津男]



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