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コーエー、3D1枚マップを採用したシリーズ最新作
WIN「三國志11」2006年春発売決定

2006年春 発売予定

価格:11,340円

 株式会社コーエーは、Windows用歴史シミュレーション「三國志11」を2006年春に発売すると発表した。価格は11,340円。

 Windows用「三國志11」は、中国の三国時代を描いた「三国志」をモチーフにした歴史シミュレーションゲーム。これまではナンバリングにローマ数字が使われていた(前作は「三国志X」)が、今作からは「11」というアラビア数字になっている。

 システム面で最も注目したいのが、中国全土を1枚の3Dマップで表現するというもの。これは同社の「信長の野望・革新」で初めて取り入れられたシステム。画面構成もかなり似通っており、ベースになるシステムは同じものではないかと思われる。ただ映像的には、墨絵のような表現が取り入れられており、「三国志」の雰囲気を強く感じさせるデザインになっている。

 今回はその3Dマップや、一騎討ち、舌戦のシーンのスクリーンショットが入手できたので紹介しておく。この辺りのグラフィックスも前作からかなり強化されており、十分に見ごたえがありそうだ。

【マップ】
「信長の野望・革新」を知っている人なら、この画面を見ただけでピンとくるはず。戦闘時のマップ切り替えなく、リアルタイムに進行するというシステムになりそうだ

【一騎討ち】
3Dグラフィックスで描かれた武将が大きく表示される一騎討ちのシーン。武将同士が交錯するシーンなど、かなり見ごたえがありそう

【舌戦】
謎の絶壁で言葉をやりあうという、すさまじいシチュエーションに進化? した舌戦。画面構成が大きく変わっており、システムにも変更がありそうだ

【武将】
どれだけの武将達が登場するかも注目点のひとつ。写真は上段左から、関羽、諸葛亮、司馬懿。下段左から、周喩、孫策、太史慈


(C)KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/
□「三国志11」のページ
http://www.gamecity.ne.jp/sangokushi/11/

(2005年12月26日)

[Reported by 石田賀津男]



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