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Part1:ハードウェア編へ


【Xbox 360】

12月10日 発売

価格:39,795円


■ Xbox Liveって何?

 初めてXboxに触れる人向けに説明すると、「Xbox Live」はマイクロソフトが提供するXboxおよびXbox 360向けオンラインサービスの総称。自宅にブロードバンド接続環境があれば、LANケーブルを接続するだけで即利用できる。まずは、Xbox Liveには無料と有料の“二種類のサービスレベル”から順次解説していこう。


Part2:Xbox Live編

■ シルバーメンバーシップ(無料サービス)

 本体を購入すれば誰でも無料で加入できるメンバーシップ。ニックネームやゲームの嗜好などXbox Live上での名刺代わりとなる「ゲーマータグ」および「ゲーマープロフィール」の作成、音声によるコミュニケーション「ボイスチャット」、音声または文字メッセージの送受信、ゲームの追加データなどデジタルコンテンツが購入できる「マーケットプレース」の利用、シルバーメンバーシップからのビデオメッセージの受け取りなどが可能になる。

【ポイント】
オンラインプレイに興味はないが、ゲームの追加データや仲間とのコミュニケーションくらいは押さえておきたい人向け


■ ゴールドメンバーシップ(有料サービス)

 より高度なオンラインサービスが提供されるメンバーシップ。コースは1カ月、3カ月、12カ月の三通り。オンライン(マルチ)プレイ、自分に適した対戦相手を探してくれるマッチメイキング、オンライントーナメント、有名人の参加や企業協賛といった特別イベントの開催など、文字どおりプレミアムなサービスが受けられる。

    料金体系 …… 1カ月(819円)、3カ月(2,079円)、12カ月(5,229円)
 ゴールドメンバーシップ加入権は、全国のコンビニエンスストア(ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス)、ゲームショップ(12カ月のみ)、マーケットプレース(クレジットカード決済のみ)で購入できる。  これまでのXbox Liveは個人認証にクレジットカードを用いていたため未成年が参加できないという状況を招いていたが、12月10日からはコンビニやゲームショップでゴールドメンバーシップ加入権を購入すれば“未成年でもXbox Liveのオンラインプレイが楽しめる”というわけだ。

【ポイント】
オンラインマルチプレイを楽しみたいなら絶対加入



■ ゲーマープロフィール

 名前(ニックネーム)、自分自身をあらわすアイコン(複数から選択可)、好きなゲームジャンル、過去の対戦成績、他プレーヤーからの評判などが一目でわかる。ユーザー単位で管理されるため、家族みんなでXbox 360を使うときは人数分だけ登録しておいたほうが混乱せずにすむ。ユーザーIDは、後述のXboxガイドボタンで簡単に切り替えられる。

 プロフィール関連で最も重要と思われる機能は、自分に最適な環境で遊べる「プレイスタイル」だろう。プレイスタイルは、ライトユーザー向けの「レクリエーションゾーン」、ガチンコ勝負なら「プロゾーン」、何者にもしばられない御意見無用の暴走ファイトがしたければ「アンダーグラウドゾーン」、子供でも安心して遊べる「ファミリーゾーン」の4つから、自分が参加したいゾーンを選択できるというもの。

 腕に自信はないけど楽しくやりたい人はレクリエーション、上級者と戦いたい人はプロなど、プレーヤーの嗜好に合わせた遊び方ができる。初心者と上級者が勝手にマッチングされるといった悲劇が減るうえに、もし“初心者狩り”などをする悪質なプレーヤーに遭遇したとしても「評判」で事前にチェックできる。

 マッチングは、プロフィール、ランキング、言語、マップやステージなど細かい条件を指定することが可能で、よほどのことがない限り相応しい相手が探せるようになっている。誰でもいいから即プレイしたいときは「クイックマッチ」を選ぶだけでいい。

 従来、オンラインプレイ(特にマルチ)は初心者に対して敷居が高い印象があったが、ユーザーレベルによる棲みわけを、タイトル別ではなく“Xbox Live”という根っこの部分で行なうことで、幅広い層が気軽に参加できる土壌を作り上げようとしているわけだ。

 気の合う仲間ができたら“フレンドリスト”に登録すべし。フレンド登録済みのプレーヤーはアクセス状況がすぐに確認できるので、オンライン上で見かけたらボイスチャットやメッセージで気軽に声をかけられる。


■ ゲーム中でもXbox Liveなどの本体機能が使える! 〜ガイドボタンで一発アクセス〜

 従来のコンシューマ向けゲームでは、プレイ中にそのままオンラインメニューにアクセスしたり、あるいはその逆を行なうなど、ゲームとオンライン機能をシームレスに行き来することはおおむね不可能だった。だが、Xbox 360は、ゲームプログラムを走らせたまま、そのバックグラウンドでXbox Liveなどの本体機能が利用できてしまう。

 たとえば、ゲームを遊んでいる最中にフレンドリストに登録した友だちがXbox Liveにアクセスしているかどうか確認するとしよう。このとき、わざわざゲームを中断して本体を再起動しなくても“Xboxガイドボタン”で“通称:ブレード”と呼ばれるダッシュボードを呼び出せば、必要な機能にいつでもアクセスできるのだ。戻りたいときはブレード画面を引っ込めるだけでいい。

 常時ボイスチャットに対応するなど、その使い勝手は一度体験したら二度と戻れないほど快適。友だちとオンラインプレイの最中に、ボイスチャットで「そろそろ飽きたから他のゲームやろうよ。みんなゲームディスク入替えて」といったやりとりまで可能といえば、その凄さが伝わるだろうか。このあたりは、まさに“次世代機”ならではの使い方といえよう。


■ デジタルコンテンツ購入 〜電子決済システム“マイクロソフトポイント”とは?〜

 Xbox Liveには、ゲームの追加データやマップ、デモやムービー、アーティストのプロモーション映像などを取り扱う「マーケットプレース」、カジュアルゲームがダウンロードできる「Xbox Live Arcade」といった多彩なデジタルコンテンツが用意されている。

 こうしたデジタルコンテンツには有料・無料と色々あるが、有料コンテンツの購入には「マイクロソフトポイント」と呼ばれるXbox Live専用の電子決済システム(電子マネーのようなもの)を利用する。ユーザーは、一定のマイクロソフトポイントと引き換えに所定のコンテンツをダウンロードして入手するわけだ。

 マイクロソフトポイントの販売窓口は、前述のゴールドメンバーシップ同様、全国のコンビニエンスストア(ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス)、ゲームショップ、マーケットプレース(クレジットカード決済のみ)となっている。ただし、販売される「ポイントの単位」は、窓口ごとに一部微妙に異なっている。

【ゲームショップ】
商品名価格
Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード5,250円
Xbox Live 1400 マイクロソフト ポイント カード2,100円
【コンビニエンスストア】
商品名価格
Xbox Live 3500 マイクロソフト ポイント カード5,250円
Xbox Live 1400 マイクロソフト ポイント カード2,100円
Xbox Live 700 マイクロソフト ポイント カード1,050円
【マーケットプレース】
商品名価格
Xbox Live 5000 マイクロソフト ポイント カード7,400円
Xbox Live 2000 マイクロソフト ポイント カード2,960円
Xbox Live 1000 マイクロソフト ポイント カード1,480円
Xbox Live 500 マイクロソフト ポイント カード740円


 一見「1ポイント=1円」と勘違いしそうだが、実際には「1ポイント=1.5円」で換算される。たとえば400ポイントのコンテンツを購入したときは、日本円で600円を支払うことになるわけだ。プリペイドカードなどでよく見受けられる高額カードの割引制度がないのは残念だが、それらは今後のサービス拡充に強く期待したい。予定はまったく無いのかもしれないが、少なくとも検討くらいはしていただきたいものだ。


■ マーケットプレース 〜ゲームに限らず多彩なコンテンツを取り扱う〜

 マーケットプレースは、ゲームの追加キャラクタ、マップ、アイテムのほか、デモ、プロモ、予告ムービーなどを取り扱うコンテンツ。シルバー、ゴールドの両メンバーシップで利用可能。

 ゲームコンテンツは、プレイしたタイトルのみ表示されるので不必要なメニューの乱立に悩むことがない。また、購入済みコンテンツが一覧で確認できるため、間違って消去したときも無料でダウンロードしなおすことができる。

 ゲーム以外のコンテンツでは、メニュー画面のデザインが変更できるスキンデータ、人気ロックグループ「Audioslave」のライブ映像や「Franz Ferdinand」のプロモーションビデオが用意されている。こうしたコンテンツは、今後も順次拡充されていく予定。気になる人は、こまめにチェックしておくといいだろう。


■ Xbox Live Arcade 〜カジュアルゲームを手軽にダウンロード〜

 古今東西の新旧名作、定番ゲームなどがその場でダウンロードできるコンテンツ。老若男女誰でもすぐに楽しめるゲームを中心に幅広いラインナップを用意。全タイトルに無料体験版が用意されているので、内容を確認してから購入できる。12月10日より配信されるタイトルと購入に必要なマイクロソフトポイントは、以下のとおり。

【Xbox Liveアーケードで提供されるカジュアルゲーム】
タイトル (メーカー)ポイント
Bankshot Billiards 2 (pixelStorm)1,200
Bejeweled 2 (Popcap Games)800
Gauntlet (Midway Home Entertainment)400
Geometry Wars Retro Evolved (Bizzare Creations)400
Hardwood Backgammon (Silver Creek Entertainment)400
Hardwood Hearts (Silver Creek Entertainment)400
Hardwood Spades (Silver Creek Entertainment)400
Hexic HD (Microsoft Game Studios)
Joust (Midway Home Entertainment)800
Mutant Storm Reloaded (PomPom Games)800
Outpost Kaloki (Wahoo Studios)800
Robotron 2084 (Midway Home Entertainment)400
Smash TV (Midway Home Entertainment)400
Wik: Fable of Souls (Reflexive Entertainment)800
Zuma (Popcap Games)800

※「Hexic HD」は「Xbox 360発売記念パック」およびXbox 360のハードディスクに含まれています。

【Xbox 360用タイトルの追加アイテム】
配信開始日タイトル
12月10日エブリパーティ追加キャラクターわくわくセット (無償)
2006年1月18日エブリパーティ追加キャラクターハッピーセット (無償)

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(C) 2005 Microsoft Corporation. All rights reserved.

□Xboxのホームページ
http://www.xbox.com/ja-jp/
□Xbox 360のホームページ
http://www.xbox.com/ja-JP/xbox360/
□関連情報
「Xbox 360」記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/news/x360link.htm

(2005年12月10日)

[Reported by 豊臣和孝]



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