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「生き人形の間」は、タイトルにもある通り人形にまつわる怪異をテーマにしたホラーアトラクション。“新・サウンドホラーアトラクション”と銘打っており、後半に行くに従って音が重要な要素となる。 これまで東京ジョイポリスでは音を取り扱ったホラーアトラクションとして、モーニング娘。が出演した「十三人恐怖の晩餐」、「心霊写真の謎」、「かごめ唄」などが思い起こされるが、同様の技術を使いながらもよりパワーアップした内容となっている。 ゲストは古いお寺に入っていき、暗闇の通路を手探りで進んでいく。手渡された古い木でできた小さな人形を持ち、「生き人形の間」に入っていく。部屋には所狭しと人形が置かれゲストを見つめており、その雰囲気だけでも恐ろしさに身のすくむ思いだという。
ここでヘッドフォンをすることになる。尼の亡霊が現われ、恐ろしい昔話をささやきながら生き人形を作り始める。生き人形の材料とは……? もちろんサウンドだけではなく、音に連動する体感ギミックも用意されている。所要時間は約10分となっている (2005年11月30日) [Reported by 船津稔]
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