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CESA、「東京ゲームショウ2005」来場者調査報告書を掲載
社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) は、9月16日から18日にかけて開催された「東京ゲームショウ2005」で実施されたアンケート(実施日は18日)をまとめた「『東京ゲームショウ2005』来場者調査報告書」をCESAのホームページ上でPDF形式で公開した。 報告書は、68頁にも及ぶかなりの分量となっている。来場者の男女比率は男性が80.4%、女性が19.6%となっており、2004年の女性比率23.8%から若干後退している。年齢層で最も多いのが19歳～24歳で29.8%。続いて25歳～29歳の19.6%、30歳～39歳の18.7%と続いていく。10歳から12歳までの年齢層が減少しており、平均年齢が上昇している。 保有ハードはプレイステーション 2がやはり圧倒的で、続いてゲームボーイアドバンス、プレイステーション、スーパーファミコンと続いていく。一方、今後欲しいと思うハードウェアは、トップがプレイステーション 3。続いてPSP、Xbox 360、任天堂のRevolutionとなっている。 報告書ではこのほかにも「好きなゲームジャンル」、「現行機種で遊んでみたい旧ゲーム機種ソフト」、「家庭用ゲーム機本体カラーの好み」などについてもアンケートを採っており、なかなか興味深い。携帯電話コンテンツ、PCゲーム、「ホラー」・「プロレス・格闘技」といったジャンルに対する感想、さらにはゲーム業界に望むことについて、アンケートに書かれた原文のままで掲載されている。
ちなみにアンケートで一番人気のあったブースはナムコとバンダイの共同ブース(ナムコ単独、バンダイ単独に投票されたものもこちらに集計されている)。続いて人気のあったのがソニー・コンピュータエンタテインメント。以降、コナミ、セガ、スクウェア・エニックス、カプコン、マイクロソフトと続いている。 (2005年11月30日) [Reported by 船津稔]
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