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「ニンテンドーWi-Fiコネクション」は、全国各地の1,000店舗に設置が予定されている「ニンテンドー Wi-Fi ステーション」や、家庭のワイヤレスLAN、フリースポット等からニンテンドーDSを使って対応ソフトを楽しめるというもの。対応ソフトとしては、11月23日に「おいでよ どうぶつの森」が、12月8日には「マリオカートDS」の発売が予定されており、「おいでよ どうぶつの森」の発売と同時にサービスの開始が予定されている。 無線LANに接続する事への技術的障壁を壊すために任天堂は、バッファローの「AOSS」とNECアクセステクニカの「らくらく無線スタート」に対応させたり、ブロードバンドに接続済みのWindows XPパソコンのUSB端子に「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」を接続するだけで比較的簡単に利用できるなどの施策を準備している。任天堂の代表取締役社長を務める岩田聡氏は発表会などで「(対応ソフトを) 購入した人が一度は必ず利用してもらえるようなサービス」と発言しており、そう言った意味では徹底している。
より一般にアピールするための一端として同社は「ニンテンドーWi-Fiコネクション」のホームページを開設した。ホームページでは対応ソフトの紹介と、どのように利用すればいいかを示したチャート図などを掲載。
□任天堂のホームページ (2005年11月8日) [Reported by 船津稔]
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