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前作「エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー」で語られた「ベルカ戦争」を舞台とした本作のテーマは「敵」。プレーヤーが所属する「ガルム小隊」と敵対する「ベルカ公国空軍」のエースパイロット達の存在が、ゲームのメインテーマとなっている。ベルカ公国空軍には、熟練したエースパイロットが多数所属しており、彼らの性格や戦い方もそれぞれに異なるという。そして、その機体は各部隊ごとに違ったカラーリングが施されていることから、各隊のプライドの高さを象徴するものとなっているようだ。
今回は、ベルカ公国空軍が誇るエースパイロットたちが所属する一部の部隊を中心に紹介していく。 ■ ベルカ公国空軍 第2航空師団第52戦闘飛行隊 ロト隊(四機編成)
通称“赤いツバメ”の率いるエリートパイロット部隊。
ベルカ絶対防衛戦略空域「B7R」の制空任務を主とし、伝統のベルカ空軍の象徴的存在として、戦意高揚を目的とした軍プロパガンダにも幾度となく登場している。
■ ベルカ公国空軍 第10航空師団第8戦闘飛行隊 グリューン隊(四機編成)
第10航空師団に所属する厄介者の寄せ集めで構成されながら、臨機応変な戦闘形態で、ベルカ戦争初期段階において数々の功績を上げる。
隊長は“フクロウの目を持つ男”の異名を持つ、ベルンハルト・シュミッド大尉。
■ ベルカ公国空軍 第7航空師団第51戦闘飛行隊 インディゴ隊(四機編成)
東部戦線の防空を主任務とする第7航空師団の精鋭部隊で、“ベルカ藍色の騎士団”と呼ばれる。
機体性能を最大限に引き出す、鋭さと優雅さを兼ね備えた戦術機動は、多くの戦績を残している。
■ ベルカ公国空軍 第5航空師団第23戦闘飛行隊 ゲルプ隊(二機編成)
ベルカ南部防衛線「ハードリアン線」での迎撃任務を主とする部隊。
特殊機動を駆使した空戦術を武器とし、南部戦線の要として各方面で活躍している。
その呼び名は“番(つがい)のカワウ”。
■ ベルカ公国空軍 第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊 シュヴァルツェ隊(八機編成)
後方から戦線を監視する督戦任務を帯びた特殊部隊。
味方に対する無条件の攻撃権を持つ唯一の航空隊。別名、ハゲタカ隊。
■ ウスティオの猟犬 -ガルム小隊-
彼らが配備されたヴァレー空軍基地は山岳地に存在し、その地理的特性から、ベルカの攻撃を免れた唯一の基地であった。 ■ ベルカ絶対防衛戦略空域 B7R 通称「円卓」 北緯24度、東経235度地点を中心に、隆起地形が円状に広がる、直径400kmの広大な地域を「円卓」と呼んでいる。 ベルカ公国とウスティオ共和国の国境線上に位置し、その地下には豊富な鉱山資源が眠っている。古の時代から、国境線が幾度も引き直された地でもあり、ベルカ戦争初期段階においても激しい制空権争いが頻発した空域であった。
ベルカは「絶対防衛戦略空域(エリアコード:B7R)」と命名、国家戦略上死守すべき場所とし、同時にこの空は、各国の腕に自信を持つエースパイロット達を呼び寄せることになる。そしていつの日からか、戦闘機乗り達からは畏怖の念と共に「円卓」と呼ばれるようになった。
■ シュティーア城周辺地域 ベルカ公国内の中部地方は、美しい森と湖が存在する地域である。
この緑なす大地は、年間を通して降リ注がれる豊かな雨により維持され、丘陵と森林を古来より開拓してきた証として、長閑な田園地帯が広がっている。その田園の中に存在する湖の岸辺に「シュティーア城」は佇んでいる。古より、この地域を見守ってきた古城は、周囲の美しい自然と相まって、有名な景観として広く知られている。
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□ナムコのホームページ (2005年10月21日) [Reported by 志賀康紀]
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