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価格:未定
「チキン・リトル」は、ディズニーが2005年12月に公開を予定している最新映画「チキン・リトル」をゲーム化したもの。ディズニー期待の新キャラクタ「チキン・リトル」は、ディズニー史上最も“ツイてない”小さな男の子。映画では、“運が悪い”チキン・リトルはどんな困難にも決してくじけることなく立ち向かっていく姿を描いている。このストーリーを題材にし、誰もが楽しめるアクションをコンセプトに本作は作られている。 プレイステーション 2/ニンテンドーゲームキューブの特徴としては、ハイクオリティな3Dグラフィックで描かれた世界を舞台に物語は進んでいく。ステージとステージを繋ぐ演出として映画の1シーンがそのまま流れ、映画さながらの感動を呼び起こすと共に、映画を見ていない人でもストーリーを楽しむことができる。 また、映画のストーリーに沿った遊び方以外にも物語を進展させることで、シンプルで熱中しやすいミニゲームも数多く登場する。主役のチキン・リトルを始め、友達のフィッシュやラント、アビーなどを操作することも可能で、各キャラクタの細かい動きも完全に再現されているという。 一方のゲームボーイアドバンス版は、横スクロールのアクションゲームとなっている。こちらは、遊ぶ人を選ばず誰もが気楽に楽しめる内容となっていて、特別な操作を必要とするシーンではチュートリアルとして半透明のキャラクタが登場し、お手本を示してくれる。イベントシーンでは、画面の約半分を埋め尽くす大きなグラフィックでキャラクタを表示するなどの演出でゲームを盛り上げてくれる。 チキン・リトルの操作がメインとなるが、フィッシュや意外なキャラクタを使うシーンもあるという。サブゲームではアビーやラントはもちろん、映画に登場する他のキャラクタを操作することができる。収録されているサブゲームは「ドッジボール」と「レースゲーム」の2種類。
ゲーム中(ミニゲームも含む)に集めたドングリを使うことで、キャラクタの能力を上げることができるため、アクションゲームは苦手という人でも、キャラクタを成長させることによってエンディングまで進むことができる。このあたりの設定は、どんな困難にもくじけることなく立ち向かっていく、チキン・リトルの性格を反映しているということだろう。
(C) Disney Published and distributed in Japan by D3 Publisher Inc.
□ディースリー・パブリッシャーのホームページ (2005年10月13日) [Reported by 志賀康紀]
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