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9月16日~18日 開催(16日はビジネスデイ) 会場:幕張メッセ
入場料:1,200円(前売1,000円)
「新豪血寺」は、'93年にアーケード用タイトルとしてリリースされ、スーパーファミコン、メガドライブなど8種類のハードに移植されてきた「豪血寺」を復活。今回はネットワーク対戦に対応させ、プレイステーション 2にプラットフォームを移す。あくの強いキャラクタが人気を集めているほか、相手を吹き飛ばす“ごっつい攻撃”や、“一発奥義”などのシステムが特徴的。 用意されているゲームモードはCPU戦、2人対戦、オンライン対戦、トレーニング、課題をクリアするごとに得点をもらうことができるミッションモードなど。東京ゲームショウでは、プレーヤー使用可能キャラクタとしてお種、お梅、花小路クララ、大山礼児、キース・ウェインなどがプレイできた。 さて、イベントではイメージキャラクタのタレント、ボビー・オロゴンさんが登場。ボビーさんはK1に参戦したこともあり、シリル・アビディに勝利するなど、格闘に対しては意外に実力派。ボビーさんはゲームについては「お父さんに禁止されている」ということでやらないらしい……どこまで本当かわからないのだが。しかしステージでは、いきなり「ボビー・オロゴンさんゲームに出演決定!」の文字が躍る。ボビーさんは「聞いてないよ~、無理だよ~」を連発。 しかしそこで引き下がるわけにはいかない。MMORPG「アルティメット学園乱」のイメージガールの大網亜矢乃さんがステージに登場してボビーとゲームで対決することに。ゲームは、じゃんけんして勝ったらピコピコハンマーで相手をたたき、負けたらヘルメットを素早くかぶって身を守るという、バラエティでもおなじみのゲーム。 始まってみると、大網亜矢乃ちゃんが強い強い! というよりボビー、弱い。あっという間に負けてしまい、頭を抱えて出演を認めることに。しかしこれだけでは終わらない。今度は出演するボビーの必殺技を決めることとなった。すでにExciteのネット上で投票が行なわれ3種類に絞り込まれており、会場で拍手の大きさで決定することに。 しかしどんな格好なのか? など見てみないことには、来場者も必殺技を決めるに決められない。と言うことで、その場で必殺技をボビーが即興で実演することに。登場した必殺技は「ボビーム」、「オロゴラム」、「零四式ダイナマイトボビーアッパー」の3つ。ボビーは一番はじめの「ボビーム」で、襲いかかるような、とてもビームを発射するようには見えないポーズを繰り出し会場の爆笑を誘った。 このインパクトが大きかったためか比較的まともなチョークスリーパーホールド「オロゴラム」と、ふつうのアッパー「零四式ダイナマイトボビーアッパー」は来場者もピンとこないご様子。もう結果は見えたも同然だったが、ふたを開けるとやっぱり圧倒的に拍手が大きかったのが「ボビーム」。ということで、来場できなかった方は、ボビー・オロゴンさんのふしぎなポーズの必殺技「ボビーム」がゲームに実装されるのを楽しみにしていただきたい。
このあとはプレゼントタイムやフォトセッションが行なわれ、ボビーのあの独特の日本語で「よろしくお願いします」と同作をアピールしてイベントは終了した。とにかくボビー・オロゴンさんの人気は絶大で、多くのライト層にアピールしたのではないだろうか。 □Game.exciteのホームページ http://game.excite.co.jp/ □「新豪血寺一族 ~煩悩解放~」の http://gouketuji.excite.co.jp/ (2005年9月18日) [Reported by 船津稔]
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