|
会場:幕張メッセ
入場料:1,200円(前売1,000円) はじめにGC「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の堀内プロデューサーがステージに上がり、続いて声優の古谷さんがステージに登場。拍手と歓声に迎えられ、司会者に意気込みを聞かれると「僕が一番うまくガンダムを使えるんだ!」と、ファースト世代のファンならにやりとするサービスも披露してくれた。その後、メインスクリーンで「SDガンダム」のデモが流され、その後に堀内プロデューサーと古谷さんの2人のトークが始まった。
流されたデモには、SDになったモビルスーツ達がフィールド内で対戦している映像が流された。モビルスーツ以外にも「ビグザム」をはじめ、モビルアーマーの姿も見られた。本作には「機動戦士ガンダム」から最新作「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で登場した、モビルスーツ、モビルアーマーなど、150体ものユニットがあることも判明。
その後、堀内プロデューサーと古谷さん、そして会場の男女2名を加えて、4人のバトルロイヤル対戦が行なわれた。古谷さんはνガンダム、他の2名もモビルスーツを選択する中、なんと堀内プロデューサーは戦艦のザンジバルを選択。いざ対戦が始まると、大きなザンジバルは格好の的となり、3人の集中攻撃を受けてあえなく撃沈。残った3人のバトルロイヤルを制したのは古谷さんだった。
対戦終了後、やり込めばやり込むほど戦術が増えていくゲームであることを堀内プロデューサーは語り、古谷さんと共にステージを後にした。 続いて、PS2「ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.」の話題に移り、ステージに進藤尚美さんと後藤プロデューサーが登場。こちらも「ガシャポン」と同じく、作品の紹介映像をはじめに流してからトークという流れ。
トークは堀内プロデューサーも加えて、3人で展開。後藤プロデューサーは「機動戦士ガンダム 連邦 vs. ジオン」に比べ、演出面やシステムに大きく手を加えたと語ってくれた。そして、本作の印象を求められた進藤さんは「本編(アニメ)ではあり得ないシチュエーションがなかなか新鮮で、アフレコも楽しかった」とコメント。後藤プロデューサーは、アニメにある空中でのスピード感をどうにか表現しようと、本作に力を注いだことも明かしてくれた。 トークの後、進藤さんが実際にプレイをすることになったのだが、対戦相手はなんと古谷さん。古谷さんはフリーダムガンダム、パイロットは主人公のキラ・ヤマトを選択。一方の進藤さんは、パイロットには自分の役でもあるカガリを、機体はもちろんカガリが乗っていたストライクルージュだ。対戦が始まると「機動戦士ガンダム 連邦 vs. ジオン」をプレイしていたという古谷さんが優勢に試合を運んでいく。対戦中に決め台詞を交える余裕すら見せる古谷さんだったが、気がつくと進藤さんと五分五分の状況に……。最後は、試合を決めようと突っ込んできたフリーダムガンダムに、ストライクルージュのサブウエポンがヒット!! これでフリーダムガンダムが撃破され、進藤さんが勝利するという逆転劇となったのだ。
この後、8月8日に幕張メッセで開催された「機動戦士ガンダムSEED 連合 vs. Z.A.F.T. Premium Dogfight 2005 BANPRESTO CUP」予選大会優勝チーム「ゴレンジャイ」の2人が、ステージ上で対戦を披露。両者はジン・オーカーとジン・ワスプの、低コストの渋い機体を選んで対戦を開始。高コスト機体で見られる派手さは無かったが、相手対戦がダメージを受けて吹き飛んだところに追撃を決めたり、ゲーム遊び込んでいるプレーヤーならではのテクニックが随所に見られた。対戦を見ていた古谷さんも「弾を無駄撃ちしないね」と感心しきり。 この後、10月9日に開催される「ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.」の決勝大会の告知があり、イベントは終了。また、イベント後に「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の体験版も配られていた。
□バンダイのホームページ http://www.bandai.co.jp/ (2005年9月17日) [Reported by 渡辺洋二]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|