【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

タイトー、「魔探偵ロキRAGNAROK 魔妖画 ~失われた微笑~」を
PS2用アドベンチャーゲーム化

11月24日 発売

価格:6,090円

【ロキ】
主人公。燕雀探偵社を構える、少年探偵。しかし、その正体は北欧神話の邪神ロキ。優れた洞察力をもち、数々の事件を解決してきた。時には「邪気」と呼ばれるものと戦うこともある
 株式会社タイトーは、11月24日にプレイステーション 2用アドベンチャー「魔探偵ロキRAGNAROK 魔妖画 ~失われた微笑~」を発売する。価格は6,090円。

 本作は、月刊コミックブレイドで連載され、アニメにもなった「魔探偵ロキRAGNAROK」をゲーム化した作品。原作やアニメのキャラクタはもちろん、ゲーム専用のオリジナルキャラクタも登場する。

 プレーヤーは主人公のロキとなり、街で発生した事件を仲間と共に解き明かしていくというアドベンチャーゲーム。とある作者の絵画を所持する者が次々と失踪。押しかけ助手で、ミステリアスなことが大好きな大堂寺繭良が興味を示し、ロキと共に調査に乗り出すことになる。

 プレーヤーは街を行動して情報を集め、他の仲間と情報を交換しつつ謎を解いていく。その際、プレーヤーは行動コマンドとアクティブコマンドを使い、情報を引き出さなければならない。行動コマンドは、マップの移動のように自分自身が行動を起こすためのコマンド。アクティブコマンドは、会話シーンでの選択肢であり、時間が経過すると選択肢の内容が変化していく仕組み。状況によってすぐに答えるか、時間をおいて変化後の選択肢を選ぶといった、時間の概念がポイントとなってくる。

 また、場合によっては、戦闘が発生し、敵を倒すことで情報が入るようだ。他に「サブウィンドウ」というシステムがある。これは重要な情報やヒント、または仲間の行動状況がリアルタイムで表示されるなど、プレーヤーを助けてくれる。

 ゲームの進行に伴い、ムービーの閲覧やキャラクタのプロフィールといった、モードも追加されるとのこと。「魔探偵ロキRAGNAROK」ファンを強く意識したゲーム作りになっていることは間違いない。

【大道寺 繭良(だいどうじ まゆら)】【フェンリル】
 ミステリー好きの女子高生。何かとミステリーを追い求め、勝手にロキの助手を名乗り燕雀探偵社に出入りする  外見はかわいい子犬だが、オオカミの怪物。ロキによって生み出され、神語を話す


【闇野 竜介】【鳴神】
ロキの身の回りの世話をする人物で、料理が得意。穏やかな性格だが、通信販売が好きで、いろいろなものを買い込む一面も。その正体はロキによって生み出された神界の大蛇ミドガルズオルムである。 繭良のクラスメイトだが、正体は雷神トール。食費のためにアルバイトを数多くこなす、極貧青年。


【スクリーンショット】
街を移動する際には、行動コマンドを使用 重要なメモはあとでまとめて見ることができる。操作に詰まったら見直すことも大切 情報を入手することによって、移動できる場所が増える。情報こそが、ゲーム進行の鍵となるのだ


【ムービーシーン】


(C)2003 木下さくら・マッグガーデン / 魔探偵ロキRAGNAROK製作委員会 / テレビ東京
(C)TAITO CORP.2005

□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/

(2005年9月16日)

[Reported by 渡辺洋二]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.