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価格:5,040円
「うる星やつら エンドレスサマー」は、'80年代に大ヒットし、テレビアニメ化もされた、高橋留美子さん原作のコミック「うる星やつら」のゲーム化作品。原作と同じく友引町を舞台に、あたるの家やしのぶの家、空き地にそびえ立つランちゃんのUFO、サクラさんのいる神社、鍋を作っている錯乱坊など、“うる星やつら的日常”が描かれた世界の中を、自由気ままに行動する“友引町生活アドベンチャー”ゲームとなっている。 ストーリーは、ラムが宇宙テレビショッピングで「大恋愛シミュレーションマシン」(通称DS、形もそっくり)を購入し、諸星あたるをそのマシンの中に取り込み、もっとも好感度の高い相手……すなわちラム自身と大恋愛したいと目論むところから始まる。しかし、そこは怪しいテレビショッピングの商品、さらにあたるの女好きパワーの前では、思惑通りにコトは進まない。 プレーヤーは、諸星あたるとして、夏休みの1カ月間を友引町で過ごすことになる。特定の女の子にアタックをかけたり、臨海学校などのイベントに参加するなど、友引町の中を自由に行動できる。もちろんラムちゃんとデートすることも可能。はたして夏休みの最後には、あたるは誰と大恋愛成就を迎えるのか……いや、迎えられるのか?
ゲームはマップと会話の2つの画面で構成。マップ画面では、全5エリアに渡る友引町のマップが表示され、その中をあたるが歩き回る。あたるの家や空き地など、特定の場所に訪問したり、マップ上に出現するキャラクタと接触すると、会話が発生し、ストーリーが進行する。
会話画面では、上の画面にテキストで会話が表示され、下にはキャラクタが表示される。下のタッチパネルではキャラクタをスタイラスなどでタッチでき、タッチされたキャラクタは、タッチした部位やあたるへの好感度に応じて反応が変化する。
(c)高橋留美子/小学館 (c)Marvelous Interactive Inc. 2005
□マーベラスインタラクティブのホームページ (2005年9月12日) [Reported by 滝沢修]
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