|
会場:幕張メッセ
入場料:前売り 1,000円/当日 1,200円、小学生以下無料
このレイアウトは8月31日現在のものであるため、当日までには若干の変更はあるかもしれないが、大きな変更はないだろう。 昨年はソニー・コンピュータエンタテインメントの新型携帯ゲーム機「PSP」の初お披露目があったが、今年もE3で次世代家庭用ゲーム機3機種が発表された後とあって、各社の動向が注目される。とりわけ、マイクロソフトの「Xbox 360」は、今年末発売予定ということもあって出展内容が気になるところだ。また、SCEJの出展内容には掲載されていないが、プレイステーション 3についても、なんらかのアクションがある可能性があり、見逃せない。 大手メーカーでは、セガ・サミー、コナミグループなどは、昨年とほぼ同規模での出展。そこに、経営統合を発表したナムコとバンダイが合同で出展し、コナミやセガ並みのスペースとなっている。これらに次ぐ規模として、カプコンらが続く。 一方、7月30日、31日に大規模なプライベートショー「スクウェア・エニックスパーティ2005」を開催したばかりのスクウェア・エニックスは、ブース規模を大幅に縮小。代わって規模を拡大してきたのは、「ラグナロクオンライン」でおなじみのGravityで、同作を日本で運営しているガンホー・オンライン・エンターテイメントと同程度のスペースを確保している。 このほかに目立った動きでは、ディースリー・パブリッシャーが、初めての単独出展を行なう。また、コナミとの資本提携を解消した元気も、単独ブースでの出展となる。
そして、今回、CESAが強化するとしている携帯電話やオンラインゲーム関連では、「モバイルコンテンツコーナー」と「OCCオンラインゲームビレッジ」を新設。海外パビリオンでは、昨年同様「台湾ゲーム館」のほか、「ソウル市パビリオン」として韓国ゲームメーカーが軒を連ねている。オンラインゲーム先進国といわれる韓国だけに、日本にはない斬新な作品が出展されることを期待したい。
□CESAのホームページ (2005年9月5日) [Reported by 滝沢修]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|