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可愛い見た目とは裏腹に破壊力抜群のロジャーは壁際でもその攻撃力をいかんなく発揮する。今回お届けする記事では、その破壊力抜群の壁攻めと、コンボを紹介していく。 ●【壁際での攻め】 壁際での主なダメージソースとなるのは、下段攻撃のテイルカッター(１ＬＫ)。ダウンを奪った後にアニマルキックラッシュ4発止め(１ＲＫＬＫＲＫＬＫ)での追撃を決める事ができ、ダメージが高い。ガードされてもロングレンジクラスの浮かせ技を喰らう程の隙では無いため、リスクとリターンのバランスがいい。
これと対になる、中段攻撃の選択肢としてはアニマルメガトンパンチ(６ＬＰ＋ＲＰ)がオススメだ。反撃を受けない中段攻撃で、ヒット後は壁やられを誘発して同じくアニマルキックラッシュ4発止めが入り高ダメージになる。
このような強力な壁際の二択攻撃を嫌い、手を出して暴れてくる相手には、アニマルラッシュ＆クルクルパンチ4発止め(６ＬＰＲＰＬＰＲＰ)でのカウンターをお見舞いするといい。上手くカウンターを取る事ができたら、クルクルキック(７ＬＫＬＫ)に繋いで壁やられ・強を誘発させ、アニマルキックラッシュ4発止めで追い撃ちできる。ゆうに相手体力の8割を奪う事ができる驚異的なコンボなので、相手に相当なプレッシャーを与える事ができるだろう。
尚、これらの技から追撃していくアニマルキックラッシュは4発目までしかヒットしないので、5発目を出しても意味が無いように思えるが、5発目からはレバー４で後転に移行できる。アニマルキックラッシュ4発で止めた場合は、密着から再度起き攻めを展開していく事になり、5発から後転すれば距離を一旦距離を離した上で再度攻めを仕掛けていく事ができるので、好みや状況で使い分けてもいいだろう。
●【応用コンボ】 ～壁を使ったコンボ～ アニマルラッシュ＆クルクルパンチ4発止めカウンターヒット→クルクルキック(７ＬＫＬＫ)→アニマルキックラッシュ4発止め ダメージ 123
壁際に追い詰めた際にアニマルラッシュ＆クルクルパンチをカウンターヒットさせた後は、高ダメージかつ壁やられ・強を誘発する事ができるクルクルキックで追い討ちしよう。ここからアニマルキックラッシュまで決めていけば、全体の体力の8割を奪う事ができる恐ろしいコンボだ。 この威力を相手に知らしめてしまえば、前述のテイルカッターを絡めた攻めを展開するのが容易になる。
アニマルラッシュ＆クルクルパンチ2発止め(６ＬＰＲＰ)→アニマルヘッドバッド(３ＬＰ＋ＲＰ) ダメージ 30(追撃のみのダメージ)
壁やられ・中の相手にアニマルラッシュ＆クルクルパンチ2発までを決めた後に、すぐさまアニマルヘッドバッドを出せば、補正が掛からないタイミングにちょうどアニマルヘッドバッドがヒットしダメージが大きい。浮かせた相手を壁まで運んでぶつけた時は、アニマルキックラッシュを決められる状況になりにくいため、こちらを狙っていこう。
アニマルラッシュ＆クルクルパンチ3発目カウンター→ジャイアントスイング(６４１２３６＿ＬＰ) ダメージ 51(相手受け身時)
アニマルラッシュ＆クルクルパンチの3発目がカウンターでヒットした時は、ジャブや発生の早い投げ技のジャイアントスイングが連続ヒットする。3発目のみカウンターヒットする状況はあまり多いわけではないが、2発目までをしゃがんでおいて、しゃがみステータスがついていない技で割り込もうとする相手には3発目がカウンターで刺さりやすい。 最後のジャイアントスイングは投げなので、抜けられる可能性はある。投げ抜けされるのが嫌なら手堅くワンツーパンチに変えてもいい。 また、アニマルラッシュ＆クルクルパンチ同様にワンツーアッパー(ＬＰＲＰＬＰ)の3発目がカウンターヒットした時もワンツーパンチやジャイアントスイングが連続ヒットする。
こちらは3発目が中段攻撃なのもあり、アニマルラッシュ＆クルクルパンチと上手く使い分ければ3発目がカウンターヒットする機会も出てくるので上手く組み込んでいきたい。
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□ナムコのホームページ (2005年8月18日) [Reported by 鉄拳攻略チーム]
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