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テクモ、爽快なジョイントアクションが楽しめる |
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価格：未定
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「KARAKURI」は、主人公の少年ナットが、「ジュクル」と呼ばれるカラクリロボットとともに、古代遺跡の探索に挑むアクションゲーム。主人公と「ジュクル」たちが連携して繰り出す多彩なアクションを駆使して、古代遺跡に待ち受けるトラップや敵を攻略していく。
ゲームの舞台となる「モールタール大陸」は、太古の昔には「永久機関」を作り出せるほどの高度な文明を誇っていたが、ある理由で滅び、現在は当時のテクノロジーによって作られた遺跡が数多く残る。これらの遺跡も当時の技術で精製された「無劣化素材」のため、数万年経っても朽ちないといわれている。太古も現在もテクノロジーの主体である力学を駆使して開発された機械「カラクリ」が、人々の生活に溶け込んでいる。
主人公の少年ナットは、その遺跡を研究する機関「トルクバーネ研究所」の新米エージェントとして、古代遺跡から発掘された謎のカラクリロボット「ジュクル」たちとともに遺跡の調査へと出発する。
本作の最大の特徴は、主人公とジュクルたちが、縦・横・円の3種類の陣形をとり、そこから繰り出される多彩なアクションにある。たとえば、縦陣形で縦一列に並んだジュクルたちを背負い投げのように振ることで、手の届かない高い場所にも移動できるようになるなど、先へ進むためにはジュクルたちを使いこなすことが重要となる。
また、ジュクルたちはある条件を満たすと、合体してさまざまな「オタカラ (お助けからくり)」に変身できる。変身したタイプによって、仕掛けの解除や敵への強力な攻撃などで主人公を助けてくれる。発動のタイミングを考えて有効に使うことが攻略のポイントといえるだろう。
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| 縦陣形 | 横陣形 | 円陣形 |
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| ジャンプでもナットに付き従うジュクルたち | 敵と戦うときにはジュクルは武器にもなる | 「オタカラ」は強力な機能や威力を持つ |
| 【登場キャラクタ】 | |
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| 【スクリーンショット】 | ||
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| 古代遺跡は現在の巨石文明を思わせる巨大な作りになっており、内部にはトラップや巡回カラクリロボットが侵入者を拒んでいる | ||
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| 手の届かない高い場所へは、ジュクルを背負い投げして上にひっかけ、梯子のように登ることができる | ||
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| 道が途切れているときにも、ジュクルを背負い投げして橋渡しさせれば楽勝 | ||
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| タイミングよく背負い投げをすることで、ターザンのように棒から棒へと飛び移っていける | ||
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| 手の届かないところのスイッチを押すときにもジュクルは有効だ | 「オタカラ」の1つ「ケンゴウ」。すさまじい破壊力を持つ | |
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| ジュクルを振り回して敵を攻撃しよう。高いところにいる敵には、ジャンプからの背負い投げで攻撃 | ||
(C)TECMO,LTD. 2005
※画面は開発中のものです
□テクモのホームページ
http://www.tecmo.co.jp/
□「KARAKURI」のページ
http://www.tecmo.co.jp/product/karakuri/
(2005年8月10日)
[Reported by 滝沢修]
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