|
価格:4,494円
PS2用「真・三國無双4 猛将伝」は、「真・三國無双4」のシステムをベースに、新たなゲームモードや追加要素を盛り込んだもの。従来のシリーズで発売された「猛将伝」と同じく、単体でプレイできるだけでなく、「真・三國無双4」のエキスパンションとしての要素も合わせ持つ。 「真・三國無双4」にはなかった新ゲームモードは、「外伝モード」、「立志モード」、「修羅モード」、「エディットモード」の4つ。「外伝モード」では、シリーズでまだ描かれていない三国志の名場面や、ゲーム用にアレンジされた架空のストーリーなど、18本の新規シナリオが収められたもの。各シナリオは1ステージ構成で、新規のステージも多数用意されている。 「立志モード」は、一兵卒としてスタートしたキャラクタを成長させ、副将になるまでのぼりつめていくという、RPG的なゲームモード。設定された個人目標をクリアし、スキルを身に付けて成長させていくだけでなく、武将たちが登場するイベントや、他勢力への鞍替えなど、オリジナルキャラクタならではの自由なストーリーが楽しめる。 「修羅モード」は、「真・三國無双3 猛将伝」でもプレイできたゲームモード。自動生成されるショートシナリオを次々とクリアしていくもので、ストーリーよりもアクション性に重点が置かれている。今回から2人同時プレイに対応したほか、終了時の成績が強化アイテムに換算されて他のゲームモードで使えるなど、システムの強化が図られている。 「エディットモード」は、「真・三國無双3」で登場した、オリジナル武将作成モード。外見や武器のモーションを選択し、自分だけの武将を作成できる。この武将は、「外伝モード」と「修羅モード」、「真・三國無双4」の「無双モード」と「フリーモード」で使用できる。 また「真・三國無双4」にも収録されている「チャレンジモード」は、新たに2コースが追加。既存の4コースも新ステージに置き換えられている。また武器やアイテムを観覧できる「幕舎」では、新たに武将や武器を強化できる機能が追加されている。
エキスパンション的要素としては、「真・三國無双4」の「無双モード」と「フリーモード」が、「猛将伝」のシステムでプレイできる。前述のエディット武将が利用できるようになるほか、「猛将伝」で追加される新アイテムの使用や、最低難易度「入門」の追加、敵のアルゴリズム強化など、さまざまな改良が加えられる。ただしこれらは、「真・三國無双4」と「真・三國無双4 猛将伝」の両方を所有している必要がある。
ゲームのパッケージは、通常版のほかに、さまざまなグッズを同梱した「真・三國無双4 猛将伝 TREASURE BOX」が同日に発売される。価格は9,240円。また「真・三國無双4」とのセット「真・三國無双4 & 真・三國無双4 猛将伝 プレミアムパック」も同日発売で、価格は10,290円。
(C)2005 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
□コーエーのホームページ (2005年7月22日) [Reported by 石田賀津男]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|