|
価格:各7,980円
「ボディーパッド」は、肘と膝にセンサーを取り付け、全身を使って操作する無線ゲームコントローラ。関節が伸びるとセンサーが感知し、入力信号を送るという仕掛けになっている。また両手に持つコントローラは、それぞれ握りによる入力が可能。一般的なゲームコントローラが受け持つ6つのボタンを、肘と膝の曲げ伸ばし、両手の握りで代用すると考えるとわかりやすい。 各センサーが対応するボタンは、ゲーム機側に装着する無線受信部で変更でき、ゲームソフト側でボタン配置が変更できない場合でも柔軟に対応できる。さらに左手のコントローラには十字キー、右手にはL、Rボタンなど数個のボタンが用意されている。無線通信には2.4GHz帯の電波を使用し、最大で15mまで離れて操作できる。 製品のスタイルからもわかるとおり、主に格闘ゲームでの使用を想定している。コントローラ自体は、デジタル入力に関しては全ての機能を持っており、アナログ操作を必要としないゲームであれば基本的に対応できる。
9月16日から18日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2005」では、WCG日本予選種目「DEAD OR ALIVE Ultimate」の入賞賞品として、「ボディーパッド」が提供される。また会場では、実演が見られるプロモーションイベントも予定されている。
Copyright 2002-2005 GDEX Inc. All Rights Reserved.
□ジーデックスのホームページ (2005年7月20日) [Reported by 石田賀津男]
また、弊誌に掲載された写真、文章の転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c)2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|