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価格:5,040円
「三國志DS」は同社の人気作品「三國志」をニンテンドーDSプラットフォームで再現。2画面、タッチペンなどニンテンドーDSならではの機能を使った仕様を搭載しているほか、通信を使った新しいシステムも搭載している。 今回明らかにされたその一つが、通信を使った一騎討ち。勝負は5対5の武将による勝ち抜き戦で、詳しいことは公開されていないが、相手の攻撃を読み、ボタンタッチのタイミングにより攻撃を行なうようだ。武将の並び順も重要で、そういった意味でも戦略性の高い戦いとなる。 このほかにも通信を使った新規要素としては、作成した君主・武将を他のプレーヤーに送り込み、敵国として登場させることができる、「通信建国」というシステムが用意されている。友人の作成した君主・武将が敵国として登場するわけで、これまでの「三國志」にはないオリジナルテイストの世界を楽しむことができるようになる。 さらに「三國志DS」では“特産アイテム”という要素がある。これは各国ごとに、ある特定の条件をクリアすることで手に入るアイテムで、武将のパラメータを大幅にアップすることができる。46の全ての国に設定されているため、コレクション要素として集めていくこともできる。
前述の「通信建国」で他プレーヤーにデータを送るとこの特産アイテムも送り込まれるため、ライバル国に打ち勝てば、この特産アイテムを手に入れることができるようになる。どんどん通信建国を繰り返し、勝っていけば、特産アイテムを比較的簡単にコレクションしていくことができるという側面もある。
プラットフォームがニンテンドーDSということもあり、タッチペンで感覚的な操作が可能となるが、たとえば戦争時であれば初期配置するときにタッチペンで置きたいところをタッチするだけで、簡単に配置が完了する。もちろん移動時も目的地をタッチするだけ。内政時も再編時の兵士の割り振りの時に計算機表示画面で電卓を押すのも全てタッチペンで行なうことができるようになっている。
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□コーエーのホームページ (2005年7月15日) [Reported by 船津稔]
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