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会場:秋葉原ヤマギワソフト館 8Fイベントスペース 【少女義経伝・弐 ~刻を超える契り~】 発売中
価格:5,250円 このイベントは、秋葉原ヤマギワソフト館で、「少女義経伝・弐 ~刻を超える契り~」の通常版、または特別版を購入した先着150人を招待して行なわれた。 司会者のあいさつからスタートしたイベントは、最初に飯塚絵理さんが登場し、本作の主題歌「Again」を披露した。
それぞれが演じたキャラクタについて、山本さんは「前作でも九羅香をやらせていただいたのですが、1よりも2の方が女らしさが増えていた感じ。セリフまわしなんかも、1があっての2のお話しなので、いろいろな人と関わる間に彼女の心も変わっていったのかなという部分を考えながら演じました」と話した。千葉さんは「楓は2から登場の新キャラですが、ほんと扱いにくい子です。常に怒ってるし、自分勝手だし、わがままだし……」と言ったところで山本さんが「でも落としがいのある子だよね? 眉毛がこう下がっていくところ見たいじゃない(笑)」と突っ込むと客席からも同意するかのように笑いと拍手が沸き起こった。 演じる上で注意した点を聞かれると、山本さんは「戦いのシーンなどで、昔のお話なのでセリフまわしが古風で『そんな難しくすることないのに』っていうシーンも多々あったので、それをなるべくわかりやすくなるように気をつけました」と答えていた。 キャラクタの服装に話しが及ぶと、千葉さんは「ゲームのパンフレットを見てて、すごい服だよね。どうなってるのかな」と話し、山本さんも「これから戦おうとしてる服とは思えないよね。襲ってくださいみたいな。肌の露出そんな多くしてどうすんだ(笑)」と応じると、開発者の伊藤氏も微妙に困ったような顔を見せた。そんな伊藤氏は、声優陣からどの娘が一番お気に入りなのか追求され、「巴、静」と答えた後、2人の反応を見ると、慌てて「九羅香と楓です」と言い直していた。 キャラの中で誰が一番仲良くなれそうかについては、2人とも九羅香と答え、理由として、山本さんは「いいエンディングとか悪いエンディングとかを知っていて、だいたい彼女の手の内が読めてきたので、3歩先にまわって言って欲しいことを言ってやれそう」、千葉さんも「一番優しそう。全然いやなとことか見えないって気がする」という。逆に苦手なキャラでは、千葉さんが「楓」と即答。「楓は使えないもん。ああいえばこういうみたいなさぁ。子供なのに子供だと思っていない。ほんとちゃんと出直して来いって言いたい(笑)」と、自身が演じたキャラクタにもかかわらず、かなりのぶっちゃけっぷりだった。 その後も、九羅香や楓のように兄弟がいるかといったお題では、山本さんが「小さい頃からお兄ちゃんが欲しい欲しいってずっと思っていたけど、今の仕事を始めたらいっぱいできました(笑)」と話したり、弁慶のようにタイムスリップするならどの時代がいいかといった話では、千葉さんがまったく違った方向に向かってしまい、「どっちかといえばSかな。隣で関係ないやって顔している伊藤さんをいじるのが好き」といった感じに、かなりの脱線&爆笑トークが展開された。 収録のおもしろエピソードでは、伊藤氏はゲームということもあり1人ずつ収録するため、みんな別々の場所で録っていて、千葉さんは広いスタジオで1人切ない雰囲気で収録されたほか、人によっては1畳分くらいの狭いときもあったという。そして、山本さんが「ゲームはほんとにさみしいですよね、1人で。初仕事がゲームだったから、孤独にはもう慣れっこ(笑)」と締めてトークは終了した。
続いて、「ふくわらい大会」と「画力測定 即興イラスト大会」が行なわれ、最後のジャンケン大会では、サイン入り店頭ポスターや原画を担当したmoo氏直筆の色紙に、イラスト大会で山本さんと千葉さんが描いた色紙もプレゼントされた。
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□ウェルメイドのホームページ (2005年6月13日) [Reported by 滝沢修]
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