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価格:7,329円(金メダル版)
「魔法先生ネギま! 2時間目 戦う乙女たち! 麻帆良大運動会SP!」の原作となっている赤松健氏原作のコミック「魔法先生ネギま!」は、現在、テレビ東京系列でアニメを放映されており、アニメの主題歌CDがオリコンの週間シングルチャートで3位に入るなど、大人気となっている。 ゲームは麻帆良学園中等部3-A組の担任を務める「ネギ」先生が、体育祭へ向けての準備を開始するところから始まる。クラスの生徒たちとともに会場の設営などをしながら、担当している3-Aクラスの生徒たちの能力を育成し、体育祭での優勝を目指す。アドベンチャーゲームとなっているが、育成ゲームのようにクラスの生徒たちの能力を鍛えたり、アクション性のある戦闘シーンやミニゲームなど、盛りだくさんの内容となっている。
「魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!」の続編となるが、前作同様、3Dポリゴンで再現された女子校の中を動き回り、生徒たち(当然女の子オンリー)との交流を深めていく。今回は体育祭がテーマということもあり、生徒たちのパラメータは、「体力」、「ねばり」、「瞬発力」、「バランス」となり、活動の主な舞台も教室からグラウンドへと移り、女の子たちの新しい一面が見られるだろう。
また、女生徒の挙動を担っていた属性(個性)システムは本作でも健在で、64種の属性を刷新。特にセクシー属性は大幅にパワーアップしており、モーションキャプチャーによるセクシーな仕草を多数追加するなど、やり込み甲斐のあるゲームになっている。 戦闘シーンでは、前作の“魔法”に加えて“打撃技”が追加され、「打撃→打撃→魔法陣発動」などのコンボ攻撃も繰り出せるようになり、アクション性がアップ。操作も「○ボタン→○ボタン→□ボタン」という簡単操作で、華麗なアクションの爽快感を味わえる。 前作にもあった、キャラクタ由来の12話のサブエピソードも、全面的に刷新。前作では12組(15人)だったものが、クラスメート31人全員が何らかの関わりを持つサブエピソード12話へとパワーアップしている。
パッケージは前回の記事でも紹介したとおり、それぞれ異なる特典を同梱した2種類のパッケージが発売される。「金メダル版」の特典は、クラスメート全員によるドラマCD「劇中劇“巨乳シンデレラ”完全版」で、「銀メダル版」は、ネギ役の佐藤利奈さんと、明日菜役の神田朱未さんが歌う主題歌のシングルCD「魔法じかけは恋のライバル」となっている。
(C) 赤松健・講談社・関東魔法協会 (C) 2005 KONAMI ※画面は開発中のものです
□コナミのホームページ (2005年6月10日) [Reported by 滝沢修]
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