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今秋発売予定 今回、アスキーが邦訳販売権を取得した小説は、北米を代表するMMORPG「EverQuest」の舞台である“ノーラス”の世界観をモチーフにしたファンタジー小説。全5作が予定されているが、このうち出版済みなのは、2004年10月に発売された第1弾「Rogue's Hour」のみで、2、3作目は2005年度、4、5作目は2006年度の発売が予定されている。 作家は1作ごとに変わる予定で、統括プロデューサーには、このところSony Online Entertainmentとの関係を深めつつある、ファンタジー小説の第一人者R.A.Salvatore氏が就任。各小説の序文を寄稿する。 アスキーはこれまでにも、「ドラゴンランス」シリーズや「ダークエルフ物語」、「アイスウィンド・サーガ」など、米Wizards of the Coastが取り扱うDungeons & Dragonsフランチャイズの翻訳小説を出版してきた経緯がある。今回の邦訳販売権取得はライセンスビジネスの延長線上にあるものと見られるが、現在進行形の小説を取り扱うケースは今回が初。今後の展開が楽しみだ。
□アスキーのホームページ (2005年5月27日) [Reported by 中村聖司]
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