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株式会社ゲームオンは、同社が運営しているMMORPG「新・天上碑」のアップデートを5月24日に実施した。
今回のアップデートでは、正・邪それぞれの象徴的な存在となる盟主の機能が実装された。盟主はプレーヤーが立候補し、その後の選挙によって決定される。これに合わせて、新マップの四川省が導入され、正・邪の盟主が入る城が用意される。
ポイントショップでは、武器や防具の能力を変更できる「特殊呪符」や、特殊なエフェクトを発する「新幻影符」や「花火」が新たに販売される。なお、ポイントショップのNPCは、従来のよろず屋のみだったが、今後は機能別に洛陽城付近の西城店員、西域呪符術士、よろず屋の3カ所に分けられる。
また販売アイテムには、武器や防具の能力をある程度自由に補正できるアイテムや、使用後からログアウト時までPKを受け付けなくする「緑袍」などが追加されている。
このツールは自動的に全てのユーザーに提供される。追加料金は発生しない。このツールの導入について同社は、「公平な環境でゲームをお楽しみいただき、多くのプレーヤーが健全に楽しめる環境を構築するため」と説明している。
なお、一部のセキュリティ関連ソフトウェアやスパイウェアとのトラブルにより、ゲームが起動しない、または動作が重くなるなどの症状が発生する場合がある。これらの問題については、公式サイトにてFAQが掲載されている。
□ゲームオンのホームページ (2005年5月24日) [Reported by 石田賀津男]
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