パッケージデザイン

価格：5,040円

　株式会社ハドソンは、ニンテンドーDS用爆弾アクション「ボンバーマン」を5月19日に発売する。価格は5,040円。

　NDS「ボンバーマン」は、同社を代表する爆弾アクション「ボンバーマン」シリーズの最新作。「ノーマルゲーム」と「バトルゲーム」の2つのゲームモードを収録。NDSならではの機能を活かした内容となっている。

　「ノーマルゲーム」はボムの爆風で敵を倒してステージをクリアしていくモード。それぞれ異なる10エリア全100ステージが用意されている。ゲーム中に獲得したパネルはストックできるようになっており、タッチスクリーンを利用して好きなタイミングで使用できる。「貫通ボム」や「パワーグローブ」などのような特定の条件で絶大な効果を発揮するパネルなどは必要なところまで温存するといった戦略が攻略のポイントとなるだろう。

　「バトルゲーム」はワイヤレス対戦するモードで、ソフト１本があればデータ転送を利用することで、最大8人までの対戦が可能。バトルフィールドは2画面を利用して広くなり、8人でも存分に対戦を楽しめる。ゲームルールは、ボムで相手を倒す「ノーマル」のほか、爆風で床を自分の色に塗る「パネル」、ステージ内にある王冠を奪う「クラウン」の3つが用意されている。

　さらにDSのボイス機能を利用した「ボイスバトル」機能を搭載。マイクに向かって「BOM!」と叫ぶと、ボンバーマンが反応し、ボムを置いたり、リモコンボムの起爆などができる。

　また、ボンバーマンの対戦ではおなじみとなった、負けても外周からボムを投げて参加できる「みそボン」も搭載。DS版ではタッチペンで「みそボン」プレーヤーを弾くとボムを投げ、弾いた強さで投げる距離が決定する。さらにマイクに向かって叫ぶと、ボムが強力な「デンジャラスボム」に変化する。もちろん「みそボン」で相手を倒すと復活する敗者復活ルールを設定することもできる。

【スクリーンショット】
「ノーマルゲーム」は10エリア全100ステージのクリアを目指す。タッチスクリーンで好きなときにアイテムが使用できる
「バトルモード」の2画面を使った広いバトルフィールドは、8人対戦でも存分に動き回れるだろう

(C)2005 HUDSON SOFT

□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□「ボンバーマン」のページ
http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/softinfo/dsbom/index.html

(2005年5月18日)

[Reported by 滝沢修]

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