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価格:7,140円
「レーシングバトル -C1 GRAND PRIX-」は、サーキットを舞台にしたレースバトルゲーム。プレーヤーはレースに参加するために必要なライセンスを取得し、掲示板に流れているサーキットでのイベント情報をチェック。それぞれ走行会やレースに参加していき、獲得賞金などでアイテムやパーツを購入。車をチューンナップしていく。 チューニングに関しては、“元気”こだわりのポイントのひとつで、エンジンにはじまり、コンピュータ、吸排気、冷却、ナイトロシステム、サスペンション、トランスミッション、クラッチ、ブレーキ、ディファレンシャル、タイロッド、タイヤ、ミラー、フロントライト、テールライトなど多岐にわたっている。外装などペインティングも変更可能だが、EyeToy USBカメラに対応したことで、撮影データを取り込み、テクスチャのように貼り付けることが可能となった。この機能を使うことでより手軽にペインティングを変更することができるようになったといえるだろう。 このゲームには人気ポイントと呼ばれるものがあり、レースなどでベストラップを記録したり、かっこいいと思われる走りを展開すると人気ポイント (NP) が上昇。レース観客が増えるといったグラフィカルな効果が増すだけでなく、イベントが発生したりライバルも増えていくという。ライバルも1度打ち負かすと終了ではなく、よりパワーアップして再登場することもある。 今回はサーキットが舞台と言うことで、鈴鹿サーキット、筑波サーキット、TIサーキット英田、日光サーキットなどのほか、大阪環状サーキットや首都高C1サーキットなども収録。同社の「首都高バトル」シリーズでは夜が舞台となっているが、今回描かれるのは昼の首都高が描かれている。昼の首都高を高速で走り抜けることなど現実的にはまず不可能。そういった意味では、これまでの元気のタイトルを遊んできたファンも、今作においては新鮮な気持ちで遊ぶことができるのではないだろうか。 公開されたプロモーションムービーは約4分半にもおよぶ長尺のもので、豊富なゲーム映像で、ゲームの魅力からシステムまでじっくりと紹介されている。チェックしてみてはいかがだろうか。また、同社は5月8日から東京都内のゲーム販売店で体験会を実施する。体験会で体験すると先着で「『レーシングバトル -C1 GRAND PRIX-』体験版」がプレゼントされる。こちらもチェックしておくといいだろう。
メッセサンオー本店A館(東京都千代田区) 日時:5月8日(日) 13:00~17:00
ビックカメラ新宿西口店5F(東京都新宿区)
ソフマップ秋葉原本店(東京都千代田区)
さくらや新宿ホビー館(東京都新宿区)
ヨドバシカメラ新宿西口本店ゲーム・ホビー館(東京都新宿区) ※開催日時等は予告なしに変更になる場合があります。
(C) 2005 GENKI
□元気のホームページ (2005年5月6日) [Reported by 船津稔]
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