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価格:3,990円
PSP用「爆脳 -BAKU-NO-」は、次々と登場する時限爆弾を処理していく、爆破処理体感ゲーム。爆弾処理といっても導線を切るといった単純な方法ではなく、ひらめきを必要とする、さまざまな形式のパズルゲームになっている。しかも時限爆弾なので、制限時間内に素早く判断を下していかなければならない。
起爆装置解除のルールは16種類。すなわち本作は、16種類のパズルゲームが収録されたタイトルといえる。いずれもルール自体はシンプルだが、一筋縄ではいかないものが揃っている。まずはその中から、3つのルールを紹介しよう。
スクリーンショットの左上にある数字が制限時間。これが0になるまでに、各ステージの条件をクリアしなければ、爆弾は爆発してしまう。ちなみにこのスクリーンショットのステージはやや難易度が高いが、もっとシンプルなステージも用意されているので、上達度合いにあわせてプレイできる。 スクリーンショットの制限時間を見てもわかるとおり、1つのステージにかかる時間は数分程度と短い。ステージは100種類以上用意されているので、時間があるときに少しずつプレイできる。 ゲームモードは、「ストーリーモード」、「チャレンジモード」、「アーケードモード」、「スペシャルモード」の4種類。メインのゲームモードとなる「ストーリーモード」では、ふたりのキャラクタを中心に展開されるストーリーに沿って、各ミッションごとに複数の起爆装置を解除する。全ての起爆装置を解除すれば、次のミッションへと進める。 「チャレンジモード」は、「ストーリーモード」でクリアしたミッションを再度プレイできるモード。いかに短時間でクリアするかを競う、タイムアタックモードとなっている。 「アーケードモード」は、選択した難易度の起爆装置を連続で解除するモード。「スペシャルモード」は、「ストーリーモード」をクリアした後に現われるゲームモードで、同じタイプの起爆装置を解除していく、いわばやりこみ用のモードとなっている。
また、最大4台のPSPによる通信対戦にも対応。特定の起爆装置を解除する時間を競う「タイムモード」と、全員が一斉に同じ起爆装置の解除に取り掛かり、誰かが完成した時点で次の爆弾に移行する「ポイントモード」という、2種類の対戦専用モードが用意されている。
Baku-no (C)Eidos, 2005. Published by Eidos KK, 2005. Developed by Core Design Limited. Baku-no, Eidos, Core and the Eidos and Core logos are trademarks of the Eidos Group of Companies. All Rights Reserved.
□アイドスのホームページ (2005年4月13日) [Reported by 石田賀津男]
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