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システムソフト・アルファー、憧れのパイロットを目指せ!
WIN「パイロットアカデミー ~下地島訓練飛行場~」

3月31日 発売

価格:10,290円

パッケージ
 システムソフト・アルファー株式会社は、Windows用フライトシミュレータ「パイロットアカデミー ~下地島訓練飛行場~」を、3月31日に発売する。価格は10,290円。対応OSは、Windows 98/2000/Me/XP。

 「パイロットアカデミー ~下地島訓練飛行場~」は、沖縄本島から南西約300kmに実在する訓練専用空港「下地島訓練飛行場」を舞台に、航空会社「日本ジェットリンク」の訓練生として教習を受け、パイロットを目指す、パイロット訓練フライトシミュレータ。実機をディテールまで忠実に再現した機体や、航空力学に基づいたリアルな挙動はもちろん、空港の詳細までをもリアルに再現するために、徹底した現地取材を敢行したという。

 本作のメインである教習モードでは、プレーヤーはまずは教官の指導の下、基礎レッスンからスタートする。教習は小型機での訓練から始まり、図解入りでわかりやすく説明された各教程を1つ1つクリアしていくうちに、中型機、大型機とステップアップして、最終的には大型ジェット旅客機の操縦士資格を得ることができる。また、指導教官の声は、声優の玄田哲章氏が担当している。

図解入りで詳しく解説されており、フライトシミュレータ初心者でも必要な知識を学びながら技術を習得できる

 空港は、スタート直後は訓練の舞台となる下地島空港だけだが、教習をクリアしていくことで、宮古空港や石垣空港、波照間空港、多良間空港と、全部で5つの空港でフライトすることができるようになる。

 登場する機体は、「ビーチ A36 ボナンザ 36」、「C172P スカイホークII」、「B747-400」、「Pa34-200T セネカII」、「YS-11A-200」、「B777-200」の6種類。さらに教習過程をクリアすると、政府専用機などの特殊な塗装を施した機体も選択できるようになっている。

小型機から始まり、ジャンボジェット機まで6種類の機体が登場する

 自由練習モードでは、出発空港、使用機体、時間帯を自由に選んで飛行可能。そこでは、天候や風の向き、強さはランダムに変化し、単調になりがちなフライトにリアルな臨場感を感じながら、美しい沖縄の海を満喫することができる。

 さらに本作では、自分のフライトを保存して再現するビデオ学習モードが用意されている。ここではパイロット視点だけではなく、さまざまな角度から鑑賞することができ、飛行する機体を眺めてみたり、飛行中はよく見られなかったまわりの風景を楽しむことができる。また、教習や自由練習のフライトデータを保存して再生することで、自身の操縦を見直すことができ、フライト技術の向上に役立つことは間違いない。

【スクリーンショット】


(C)2005 SystemSoft Alpha Corporation

□システムソフト・アルファーのホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/
□「パイロットアカデミー ~下地島訓練飛行場~」の製品情報
http://www.ss-alpha.co.jp/products/p-academy.html

(2005年3月10日)

[Reported by 滝沢修]


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