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ナムコ、リアル野球の決定版「熱チュー!」が進化した |
価格:7,140円
株式会社ナムコは、プレイステーション 2用リアルプロ野球ゲーム「BASEBALL L!VE 2005」を4月21日に発売する。価格は7,140円。
日本プロ野球界にとって2004年は、新球団の設立、合併、買収などさまざまな出来事がおこり激動の1年であった。そんな球界の今年を予測するリアル野球ゲーム「BASEBALL L!VE 2005」がプロ野球の開幕にあわせて早くも登場する。
「BASEBALL L!VE 2005」は、「熱チュー! プロ野球」で好評だった「ジンセイ」モードを大幅に改良し、野球人の一生をリアルに体験できる「熱チュー! 劇場」モードをはじめ、球界再編の「if」を体感できる「ドリームリーグ」やOB選手とミッション形式で対戦できる「タイムスリップ」、自分の好きなように選手を作成する「アレンジ」、最大12人まで対応可能な「トーナメント」、輝かしい記録を豪華な演出で観覧できる「デンドウ」といった多彩なモードを収録。
「熱チュー! プロ野球」でおなじみとなったフジテレビとのコラボレーションは本作でも健在。実況は三宅正治アナウンサー、解説には大矢明彦氏、斉藤雅樹氏を起用。そして、試合後のダイジェストには内田恭子アナウンサーも実況で登場する。そのこだりようは音質面と映像面にも現れており、音質はドルビープロロジック2に対応し、カメラアングルは600パターン以上を用意している。TVではありえない選手視点カメラも存在しているので、プレーヤーが選手になりきった視点で野球の迫力を楽しむことができる。
新球団である、東北楽天ゴールデンイーグルス、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスと新フランチャイズ球場となる「フルキャストスタジアム宮城」も収録。そして、セ・リーグ、パ・リーグによる交流試合日程にも対応している。
「BASEBALL L!VE 2005」には、「熱チュー! プロ野球」で好評だった既存の6モードに加え、新規5モード、大幅に改良された1モードの合計12のモードが用意されている。ここでは新規となる6モードの詳細を紹介していきたい。
■ 「ドリームリーグ」(新モード)
「地域に根ざし、お客様に愛される球団」を作るモード。もし、日本プロ野球界が再編成されるとしたら……。といった「if」の世界で球界を再編成することを体験できる。プレーヤーは、選手が球団をシャッフルされた新リーグの中にある1チームを率いて「試合
」、「育成」、「経営」に携わり、スタジアムを観客で満員にできる人気球団を育てていく。既存の12球団及びオリジナル12球団の中から1チームを選択し、本拠地を47都道府県の中から選択する。
【「ドリームリーグ」】 | ||
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ワンシーズン60試合の形式。オフシーズンには「ドラフト」、「FA」、「自由契約」、「トレード」、「外国人補強」などのチーム作りには欠かせないイベントも満載。そして、オリジナルチームは「ファミスタ」などに登場した「レイルウェイズ」と「フーズフーズ」が19年ぶりに復活!! |
総勢30名のOB選手と対決が実現するという夢のようなモード。対戦ミッション形式でミッションクリアすることで選手を獲得することができる。獲得した選手は他のモードで使用が可能。現役時代を知らない選手がいても、三宅アナウンサーの詳細なプロフィール実況が用意されているので安心して遊べる。
【「タイムスリップ」】 | ||
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「熱チュー! プロ野球」の特長であった投球軌道によって「ヨシボール」、「ヨネボール」、「ドロップ」など、今となっては伝説となった変化球がリアルに再現されている。選手以外にボーナスとして「コーチ・監督」も登場!? |
自分だけのオリジナル選手を作成可能。選手の容姿から打撃、ピッチングフォーム、所属球団といった細かい設定ができる。また、選手名コールも900名分収録されており、その中から自由に選べ、最大で88人のオリジナル選手が登録できる。
【「アレンジ」】 | ||
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「熱チュー! プロ野球 2004」の「アスナロ」、「ジンセイ」で育てたオリジナル選手の読み込みも可能。ただし、容姿と名前は再設定が必要となる |
各モードで達成した輝かしい記録を豪華な演出付きで、ゆっくりと堪能できるモード。
【「デンドウ」】 | |
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好きな球団を選んで1人から12人までが参加できるトーナメント戦を行なうことができるモード。みんなで楽しく騒いでプレイ、COM相手に負けられない緊張感のあるプレイといったさまざまなプレイ方法で試合を楽しむことができる。
【「トーナメント」】 | ||
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「熱チュー! プロ野球」で好評だった「ジンセイ」を進化させたモード。「新人選手」、「ベテラン選手」、「ストッパー・セットアッパー」などの役割に応じた野球人生を体験することができる。チーム内ポジションランキングを使ってポジション争いを経験する「ポジションウォーズ」システムを採用したことによって、より「ドラマチック」な一生を体感できるようになった。
【「熱チュー! 劇場」】 | ||
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ミッション性を廃止し、投手なら全投球、打者なら全打席をプレイする形となった。出番シーン以外は1試合1分を切りながらリアルな野球・リアルな試合記録をシミュレートする「高速試合シミュレーション」システムを採用。「年俸交渉」、「FA交渉」、「トレード通告」、「入団テスト」などのオフシーズンイベントも多数用意してある |
選手のビジュアルを大幅に改良し、外見的に本物の選手と見分けがつかないほどソックリさを追求。選手の細かい動きや癖なども完全に再現。また、プレイ内容によるユニフォームの汚れも各球場の土質にあわせて再現しているというこだわりよう。
【オリックス・バファローズ】 | ||
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【東北楽天ゴールデンイーグルス】 | ||
【福岡ソフトバンクホークス】 | ||
【西武ライオンズ】 | ||
【千葉ロッテマリンズ】 | ||
【北海道日本ハムファイターズ】 | ||
【読売ジャイアンツ】 | ||
【阪神タイガース】 | ||
【ヤクルトスワローズ】 | ||
【中日ドラゴンズ】 | ||
【広島東洋カープ】 | ||
【横浜ベイスターズ】 | ||
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ナムコチャンネルのページ
http://namco-ch.net/
(2005年2月25日)
[Reported by 志賀康紀]
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