|
タイトー、往年の名作がいつでもどこでも遊べる |
価格:3,990円
株式会社タイトーは、PSP用シューティング「スペースインベーダー ポケット」を5月に発売する予定。価格は3,990円。
'78年に登場した「スペースインベーダー」は、数多くの人々に支持され爆発的な大ヒットとなり、社会現象にまで発展した。いわばこの「スペースインベーダー」の登場によって日本のTVゲーム史が始まった瞬間であったと言えるほどの名作。
その名作が20年以上の時を経て、最新携帯ゲーム機であるPSPに登場する。'78年に登場した「スペースインベーダー」はもちろん、その後、次々と登場したインベーダーシリーズも収録。
収録タイトルは、'78年発売「スペースインベーダー」の「白黒」、「セロハン」、「アップライト筐体」、「カラー」の4タイプと、'79年発売「スペースインベーダー パート2」、'85年発売「リターン オブ ザ インベーダー」、'90年発売「マジェスティック・トゥエルブ スペースインベーダー パート4」、'95年発売「あっかんべぇだぁ~」の8タイプ。
また、'78年に発売された「スペースインベーダー」には、プログラムのミス(バグ)を利用した「名古屋撃ち」や「レインボー」などといった数多くのテクニックが存在した。このバグはPSPでも完全に再現されているので、是非1度は体験してもらいたい。
■ 「スペースインベーダー」
左右にビーム砲(自機)を動かし、頭上より迫り来るインベーダーを全て撃破することでステージクリア。ゲームオーバーは、インベーダーの撃つ弾によりビーム砲が全滅した場合と、インベーダーがビーム砲のある最下段まで迫り侵略された場合の2通りある。
ゲーム内容は同じであるが、見た目が異なる4つのバリエーションが収録されている。
カラータイプ | 白黒タイプ |
セロハンタイプ | アップライト筐体タイプ |
細かい変更点であるが、得点に絡む変更が高得点を目指すプレーヤー達の支持を得た。
■ 「リターン オブ ザ インベーダー」
グラフィックはこれまでのシリーズとは大きく変更された。
■ 「マジェスティック・トゥエルブ スペースインベーダー パート4」
UFOを倒すとアイテムが出現。アイテムを取ることで自機がパワーアップし、特殊攻撃を行なうことができる。ゾーンは全部で12あり、そのうち5ゾーンをクリアするとゲームクリア。
■ 「あっかんべぇだぁ~」
□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/
(2005年2月16日)
[Reported by 志賀康紀]
GAME Watchホームページ |
|