セガサミーホールディングス平成17年3月期第3四半期決算発表 セガのコンシューマタイトルは全世界25タイトル406万本
2月3日 発表
セガサミーホールディングス株式会社は、平成17年3月期第3四半期の決算概要を発表した。売上高は3,994億4,300万円で、営業利益は907億2,100万円。
セガ分については、アミューズメント機器については「甲虫王者ムシキング」関連商品が相変わらず好調に推移したほか、「クエストオブD」、「MJ2」が販売計画を上まわる実績を記録。「ムシキング」の筐体を使用した「おしゃれ魔女 ラブ and ベリー」も堅調に推移しているという。
コンシューマタイトルについては、国内市場でプレイステーション 2用「シャイニング・ティアーズ」、ニンテンドーDS用「きみのためなら死ねる」が好調。米国では「Sonic Mega Collection Plus」、欧州では「Football Manager」が人気を集めた。日本では7タイトルリリースし55万本、米国では11タイトルで156万本、欧州では7タイトル195万本を記録し、合計で25タイトル406万本となっている。
一方、サミー側はパチスロ「北斗の拳」が圧倒的な人気で、第3四半期だけで35万1,000台を販売し、累計61万1,000台と絶好調な販売台数を記録した。この結果、売上高で対前年同期比77.8%増の2,578億2,400万円、経常利益は101.9%増の810億9,300万円と大幅な増収増益となった。
□セガサミーホールディングスのホームページ
http://www.segasammy.co.jp/japanese/index.html
□ニュースリリース (PDF形式)
https://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/20050203ir.pdf
(2005年2月3日)
[Reported by 船津稔]
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