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元気、携帯向け推理アドベンチャーをNDSに移植 |
価格:5,040円
左が探偵の癸生川凌介、右が助手の白鷺洲伊綱。プレーヤーは癸生川ではなく、シナリオライターの生王正生となる |
NDS用「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」は、同社が携帯電話向けに配信しているアドベンチャーゲーム「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズをNDSに移植した作品。ストーリーはNDS版オリジナルのもの。ゲームシステムもNDS独自の機能を用い、話したい人物の顔をタッチしたり、上下のスクリーンに異なる情報を表示したりといった改良が加えられている。
プレーヤーはシナリオライターの生王正生(いくるみまさお)となり、探偵の癸生川凌介(きぶかわりょうすけ)のもとで助手を勤める白鷺洲伊綱(さぎしまいづな)とともに、難事件の解決に挑む。今回はある港町で起こる事件を捜査することになるようだが、詳しいストーリーは明らかにされていない。
携帯アプリと比べると、NDSでは操作性が格段に向上している。また容量の制約から開放され、グラフィックのクオリティも大幅に向上している。コンシューマゲーム機では初めて発売されるタイトルだが、そのクオリティの高さにも注目したい。
【スクリーンショット】 | ||
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上の画面には調査に関する情報が表示されるだけでなく、2画面をうまく活用した演出も用意されている |
□元気のホームページ
http://www.genki.co.jp/
□「探偵・癸生川凌介事件譚 仮面幻影殺人事件」のページ
http://www.genki.co.jp/games/kibu_kamen/index.html
□関連情報
【2004年12月7日】元気、iモード「元気スーパーゲームランチDX」開設
「探偵・癸生川凌介事件譚」などを配信
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041207/genki.htm
(2005年1月21日)
[Reported by 石田賀津男]
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