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コナミと任天堂、「DDR」と「マリオ」のコラボレーション |
価格:未定
コナミ株式会社と任天堂株式会社は、ニンテンドーゲームキューブ用音楽ゲーム「Dance Dance Revolusion with MARIO」を共同開発していると発表した。任天堂より2005年夏に発売予定で、価格は未定。
GC用「Dance Dance Revolusion with MARIO」は、コナミの「Dance Dance Revolution(DDR)」に、任天堂の「マリオ」シリーズのキャラクタや世界観を採用したもの。「DDR」は'98年にアーケード版が発売されたダンスシミュレーション。音楽にあわせて足で前後左右のパネルを踏むというシンプルな操作と、魅力的な音楽を多数収録したことで人気を集めた。その後発売された家庭用ゲームソフトも、累計で410万本を販売しているという。
音楽にあわせてパネルを踏むという通常のプレイに加え、オリジナルのミニゲームも収録。合わせて公開されたスクリーンショットでは、カーソルの形や画面配置などは確かに「DDR」シリーズのものだが、背景や登場キャラクタは完全に「マリオ」シリーズの世界観に変わっており、まるで異なるイメージを受ける。収録される音楽はまだ発表されていない。製品パッケージには専用マットも同梱。2人同時プレイにも対応する。
なお1月16日より開催される「次世代ワールドホビーフェア」にて、コナミブースと任天堂ブースでの共同出展が予定されている。
【スクリーンショット】 | ||
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□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□任天堂のホームページ
http://www.nintendo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nintendo.co.jp/n10/news/050107/index.html
(2005年1月11日)
[Reported by 石田賀津男]
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