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CESA、「東京ゲームショウ2004来場者調査報告書」を発表 |
すでに発表されている来場者を改めて書き記すと、24日が32,867人、25日が64,164人、26日が63,065人で計160,096人となっている。今回のアンケートの有効票本数は1,107。なお過去13回の来場者数で最も多かったのは、'99年秋の163,866人となっている。
アンケートにおける男女比率は76.2:23.8で男性が3/4と圧倒的となっている。年齢は19歳から24歳が最も多いが、10歳から12歳の層が年々増加傾向にあるという。趣味、関心事はやはり「マンガ・アニメ」が57.5%とトップ。続いて「インターネット・パソコン (51.7%)」、「映画・演劇・ドラマ (48.3%)」と続いている。これらマンガやパソコンへの関心はヘビーユーザーになるほど高いという。
保有ハードウェアはトップがプレイステーション 2で82.4%、続いてゲームボーイアドバンスが62.9%、そして3位がなんとスーパーファミコンで56.8%と続いている。そのあとはプレイステーション、ゲームボーイ、ニンテンドウ64、ゲームキューブ、ドリームキャスト、ワンダースワン、Xboxと続いていく。
今後の購入希望のハードウェアは、トップがPSP (プレイステーション・ポータブル)の 54.1%でダントツの数値となっている。2位はニンテンドーDSで33.9%。以下、PSX、ゲームキューブ、プレイステーション 2、Xboxとなっている。
このほかでは、好きなゲームジャンルはやはりロールプレイングゲームで72%と圧倒的。続いてアクション、アドベンチャー、対戦格闘となっている。データはPDF形式で誰でもダウンロードして閲覧することが可能。
□CESAのホームページ
http://www.cesa.or.jp/
□ニュースリリース (PDF形式)
http://report.cesa.or.jp/tokyo_game/TGS2004.pdf
□関連情報
【9月29日】東京ゲームショウ2004 記事リンク集
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040925/tgslink.htm
(2004年11月25日)
[Reported by 船津稔]
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