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コナミ、PLAY-POEMS“体感ゲーム”シリーズ体験会を開催
パンチ佐藤が特大ホームランを放つ!

10月18日 開催

 コナミ株式会社がこの冬の発売を予定している、テレビにつなぐだけで手軽に楽しめる体感ゲーム3作品「熱血パワプロチャンプ」、「爽快ゴルフチャンプ」、「絶体絶命でんじゃらすじーさん ミニゲームで対決じゃ!!」の先行体験キャンペーンを、10月16日と17日に池袋サンシャインシティ 噴水広場にて行なった。17日のイベントには元プロ野球選手でタレントのパンチ佐藤さんと、タレントの大沢あかねさんが来場し、ゲーム大会などに参加した。

 今回イベントに出展された体感ゲーム3作品は、ハドソンと共同開発された「POEMS」を搭載している。「POEMS」は32bit CPUで、映像音声などを処理するチップで、最大32,000色、音は32chと、これまでの同種の体感ゲームよりグラフィックス表現能力などが向上している。また、自社開発であるため商品価格を低く押さえているのも特徴。

 11月11日に「熱血パワプロチャンプ」が5,229円で、「爽快ゴルフチャンプ」が4,179円で発売され、12月9日発売には「絶体絶命でんじゃらすじーさん ミニゲームで対決じゃ!!」が4,179円で登場となる。イベント会場では小さな子供達が楽しそうにプレイしていたが、やはりキャラクタ人気と言うべきか、「絶体絶命でんじゃらすじーさん」が圧倒的な人気を集め、ズラリと行列ができあがっていた。

 登場したパンチ佐藤さんは「熱血パワプロチャンプ」をプレイした感想として「これはもうゲームじゃない! なんで、こんなに汗が出るんだ!?」とイベント前にすこし練習しただけで、「熱血パワプロチャンプ」にはまったようだった。パンチ佐藤さんは「12月3日は自分の誕生日なので、子供へのプレゼントではなく、自分へのプレゼントとして購入したい」とコメント。

 ちなみにコンシューマのゲームとの比較では「なんかこれじゃ (コントローラで操作するのを真似て) こないよね」と、体を動かす体感ゲームの優位点をアピールしていた。大沢あかねさんも「普段ゲームはしないのですが、これは体感できるから」と同様に体を動かしてプレイできる点を気に入ったようだった。

 ひととおりの紹介がおわった時点で、会場の子供達と一緒のゲーム大会をすることに。パンチ佐藤さんは「早くやろうよ。これ、本当に熱くなるんだよ」と待ちきれない様子。ゲームはホームラン競争で、本数が同じ場合は飛距離で加算されるポイントが勝負の鍵を握ることになる。

 まずは子供達がプレイすることになったが、ホームランが出れば子供以上に喜び、ホームランが出なければ親身になってバッティングのアドバイスをおこなう……パンチ佐藤さんの人柄がよく出ていた。しかし勝負は勝負。パンチ佐藤氏は左バッターだが「おじさん、むかしイチローと野球やっていたから」とコメントを挟みながら、自らハンデと称し右バッターボックスで勝負。にもかかわらず3本のホームランをたたき込み、元プロ野球選手の存在感を示した。

 パンチ佐藤さんは「ヨッシャー! とか僕の解説の声を『熱血パワプロチャンプ』に入れてくださいよ」とアピールしていた。

 このあとパンチ佐藤さんと大沢あかねさんの二人で「爽快ゴルフチャンプ」と「絶体絶命でんじゃらすじーさん ミニゲームで対決じゃ!!」の対戦が行なわれた。しかしゴルフも佐藤さんに軍配が上がり、大沢さんがテレビ番組ですでに体験し得意なはずの「でんじゃらすじーさん」も残念ながら一度引き分けとなる結果となった。

 それでも、いつもニコニコと明るい大沢あかねさんは、楽しそうにゲームをプレイしていたのが印象的。体を動かすゲームなだけに爽快になるゲームだったようだ。

パンチ佐藤さん。さすが、元プロ野球選手だけあって「熱血パワプロチャンプ」ではホームランをカッ飛ばしていた 「おはスタ」などの番組に出演している大沢あかねさん。大沢啓二氏のお孫さんにあたることでも知られている ゲーム大会ではパンチ佐藤さんと大沢あかねさんに二人の子供がホームラン競争で挑戦。子供達にバッティングスイングの極意を教えるパンチ佐藤さん
とにかく芸の細かいパンチ佐藤さん。ウェイティングサークルで待ち、バッティングに入る前の動作から再現。ホームランを打てばほかの選手とタッチをかわすシーンまで演じて見せ、会場を盛り上げた
野球センスを受け継いでいるのか、2本のホームランをたたき込んだ大沢あかねさん。ホームランが入ると両手をあげて大喜び 「爽快ゴルフチャンプ」をプレイする大沢あかねさん。残念ながら強打のパンチ佐藤さんには敵わなかった
「ゴルフはあんまり……」とコメントしていたわりにはガンガンと飛ばしていたパンチ佐藤さん 子供好きのパンチ佐藤さんらしく、子供がホームランを打つと一緒になって大喜び。打てないときはバッティングのアドバイスをしていた 会場では小さな子供達が楽しそうにプレイしていた
一番人気があったのが「絶体絶命でんじゃらすじーさん ミニゲームで対決じゃ!!」。ズラリと小さな子供達の行列ができた 本体がじーさんのボディで顔がコントローラ。ひげが左右で額に描かれている△が決定ボタン ゴルフも試遊機が出展されており、自由に遊ぶことができた


□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□関連情報
【8月25日】「2004東日本玩具見本市」開幕
コナミの体感ゲーム「Poems 熱血! パワプロチャンプ」など出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040825/toy.htm

(2004年10月18日)

[Reported by 船津稔]


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