GRAVITY、TGS2004に単独ブース出展 「R.O.S.E. online(ローズオンライン)」を韓国外では初公開
9月24日~26日 開催
会場:幕張メッセ
入場料:1,200円(前売1,000円)
小学生以下無料
韓国に本拠を置くGRAVITY(グラヴィティ)は、9月24日から26日まで幕張メッセにて開催される東京ゲームショウ(TGS)2004の同社出展ブースに、「R.O.S.E. online (ローズオンライン)」を出展すると発表した。
GRAVITYは、MMORPG「ラグナロクオンライン」を開発し、韓国内でのサービスを提供している会社で、TGS2004では単独でブース出展することが決定している。出展内容は、「ローズオンライン」のほか、「RAGNAROK THE ANIMATION」、「GRAVITYモバイル」、「RO SHOP」の4コンテンツの予定。
「ローズオンライン」は、韓国の株式会社トリガーソフトが開発し、GRAVITYがパブリッシングを行なっているオンラインゲームで、タイトルの「R.O.S.E.」は「Rush On Seven Episodes」を意味する。韓国内では、今月初旬よりオープンベータサービス開始を予定している段階だが、同作が韓国外で公式に公開されるのは、今回が初めてとなる。なお、日本国内での展開スケジュールについては、まだ発表されていない。
同社では、「TGS2004への参加は、GRAVITYだけではなく、韓国製ゲームの日本国内での立場をもっと高めるきっかけになるはずだ。韓国内でも新しいシナリオとコンセプトでユーザーたちに受け入れられている『ローズオンライン』が日本国内でも『ラグナロクオンライン』の後を継いで、世界一のゲームになると確信している」という。
実際に「ラグナロクオンライン」で多くの日本人ユーザーの獲得に成功している同社だけに、「ローズオンライン」の今後の展開が注目される。
□GRAVITYのホームページ(英語)
http://www.gravity.co.kr/
□「R.O.S.E. online」のページ(韓国語)
http://www.roseonline.co.kr/
(2004年9月8日)
[Reported by 滝沢修]
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