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バンダイ、燃えて萌える熱血ロボットバトル |
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価格：7,140円
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「神魂合体ゴーダンナー!!」は、「星界の紋章シリーズ」の監督である長岡康史氏が監督を、「ガオガイガー」の木村貴宏氏がキャラクタデザインを、まさひろ山根氏がメカニカルデザインを担当しているロボットアニメーション。2003年10月から放映された本作は、地方局を中心にTV放映が行なわれ好評を博した。2004年2月に放映は終了となったが、視聴者から続編を望む声が多く、2004年4月よりセカンドシーズンが全国で放映されている作品である。
【STORY】 |
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ダンナーベースに所属するスーパーロボ「ゴーダンナー」のパイロットである「猿渡ゴオ」は、未知の巨大生物「擬態獣」との最終決戦でパートナーであり恋人でもあった「ミラ･アッカーマン」を失ってしまう。ミラが命を落としたとき、命を救われた12歳の少女がいた。少女の名前は「葵杏奈」。 最終決戦から5年。パイロットを目指す杏奈は、厳しい特訓を受け、1人前のパイロットへ成長していた。そして、ゴオと杏奈は再会を果たし、恋人同士の関係となっていった……。 ミラとの過去を吹っ切り、杏奈との結婚を決意したゴオ。2人はダンナーベースのクルーにも学校にも内緒で、ひっそりと身内だけで結婚式を挙げることにする。 しかしその当日、擬態獣が出現……。式を投げ出しダンナーベースへと走るゴオ。1人式場に残された杏奈であったが……。
彼女はただ夫の帰りをおとなしく待っている女の子ではなかった! |
ゲームは、本作の主人公･猿渡ゴオが操縦する「ゴーダンナー」というロボットを中心に仲間の操縦するロボットと協力して、擬態獣と呼ばれる生命体を倒していく対戦アクションゲーム。擬態獣との対戦は、TVアニメーションを忠実に再現してあるので、熱くて萌えるロボットバトルを楽しむことができる。また、ただ対戦するだけでなくフェンスや周囲にあるモノを武器とし、相手に殴りかかることもでき多彩なアクションが用意されている。
ゲームのメインとなる「ストーリーモード」は、ゴオと杏奈の「愛の物語」全15話。これをクリアすると謎のパイロット「剣」と孤高の少女「ルウ」の「哀の物語」全15話が用意されている。他にもパートナーと共闘する「協力対戦」、力の限り戦い続ける「サバイバルモード」、萌え率100%間違いなしのミニロボットを操縦する「放課後バトルロイヤルモード」を楽しむことができる。
本作の魅力は、ロボットバトルに燃える、キャラクタに萌えるといったアニメファンのツボを見事にとらえているところにある。当然、オープニングテーマも燃える要素のひとつ。オープニングを熱唱するのは「キン肉マン」などでおなじみの串田アキラ氏。こちらも注目のひとつだ。
本作には2004年2月に放映が終了したTVシリーズ(全13話)を再編集した総集編DVDが同梱される。編集作品であるが収録時間は100分とボリュームがあり、TVシリーズの内容を知るには充分な作りとなっている。また、DVDには「マジンガーZ」などで有名な水木一郎氏と「キャンディキャンディ」の堀江美都子さんら“アニソン界の大御所”ともいえる豪華メンバーが歌う曲も収録されている。
| 【スクリーンショット】 | ||
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| ストーリーモードでは、キャラクタの会話がカットインで挿入される。このあたりの演出がゲームを熱く盛り上げてくれる | ||
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| 建築現場で見かけるような運搬用のダンプカーも、相手に投げつけることができる | ||
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| 気力をためることで使用可能となる必殺技。相手に大ダメージをあたることはもちろん、技の発動時にはカッコイイカットインも用意されている | ||
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| 攻撃を受けてダウン状態となったときなど、萌えなカットインが用意されている。このあたりが本作ならではの見所 | |
(C) 2003 Project GODANNAR
(C) BANDAI 2004
□バンダイのホームページ
http://www.bandai.co.jp/
□PS2版「神魂合体ゴーダンナー!!」のホームページ
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/godannar/
□「神魂合体ゴーダンナー!!」テレビシリーズのホームページ
http://www.mxtv.co.jp/godannar/
□「神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON」テレビシリーズのホームページ
http://www.godannar.com/
(2004年6月23日)
[Reported by 志賀康紀]
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