マイクロソフト、Xbox Liveバージョンアップ MSNメッセンジャーと連動する「Xbox Live アラート」
6月15日 バージョンアップ実施
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MSNメッセンジャーで「Xbox Live アラート」の機能を利用している画面。登録ユーザーが何のゲームを遊んでいるのかもわかる |
マイクロソフト株式会社は、Xbox Liveサービスのバージョンアップを6月15日に実施した。クライアントのバージョンアップは自動的に行なわれるため、ユーザー側の特別な操作は不要。
今回のバージョンアップにより、新たに「Xbox Live アラート」の機能が追加された。これは同社がPC向けに提供しているネットワークサービス、MSNメッセンジャーに連動するもの。Xbox Liveには、他のユーザーをゲームに招待する機能が用意されているが、これが拡張され、MSNメッセンジャーにXbox Liveゲームへの招待が届くようになる。また新作ソフトが発売されたときに、MSNメッセンジャーへ通知するサービスも用意されている。
このサービスは、「Xbox Live アラート」のページで登録すれば利用できる。登録にはXbox.comのマイアカウントや、MSNメッセンジャーを利用するための.NET Passportアカウントなどが必要となるが、これらの取得方法も同ページに記載されている。
MSNメッセンジャーは、登録ユーザー間でメッセージやファイルのやり取りができるソフト。ホームページにて無料で公開されている。
□Xboxのホームページ
http://www.xbox.com/ja-jp/
□Xbox Liveのページ
http://www.xbox.com/ja-jp/live/
□「Xbox Live アラート」のページ
http://www.xbox.com/ja-JP/live/service/LiveAlert.htm
□MSNメッセンジャーのホームページ
http://messenger.msn.co.jp/
□関連情報
【4月23日】マイクロソフト、Xbox Liveのバージョンアップを実施
チーム編成やトーナメント開催機能を実装
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040423/xbox.htm
(2004年6月15日)
[Reported by 石田賀津男]
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