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SCEJ、PS2用DJツール「DJbox」を7月29日に発売 |
価格:7,140円
(Premium Kit:18,690円)
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCEJ) は、プレイステーション 2を使い手軽にDJプレイを楽しめるソフト「DJbox」を7月29日に発売する。価格は7,140円。また同時に“PlayStation BB Unit”を同梱した「Premium Kit」も18,690円で発売される。
「DJbox」は通常、ミキサーなど高価な機材を使いレコード、もしくはCDをまわして行なうDJプレイを、プレイステーション 2上で再現。CDから“PlayStation BB Unit”に取り込んだ音楽を使いプレイすることとなる。なお、“PlayStation BB Unit”には約1,000曲ほど収録することができる。
また、「DJbox」には曲のリズムを自動的に補正し、プロ並みの知識がなくともDJプレイを可能にしてくれるオートシンク機能を搭載している。曲と曲をつなぐときにリズムが違うと不自然になりがちだが、この機能があることで気軽に楽しむことができる。このほかにも、CPUが自動的に選曲し曲をミックスする「AIDJ」機能も搭載。これまでにもこういったツール系の機能を持ったソフトはあったが、ここまで本格的な機能を持ったソフトはコンシューマではなかっただろう。
SCEJは、7月17日と18日に横浜アリーナにおいて開催される屋内レイブイベント「WIRE04」にタッチ&トライコーナーを開設し、DJによるデモプレイなども行ない「DJbox」の魅力をアピールする予定でいる。
【スクリーンショット】 | ||
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(2004年6月11日)
[Reported by 船津稔]
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