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バンダイネットワークスとディースリー・パブリッシャー、携帯電話コンテンツをカード形式で販売
価格:315円
具体的には、カードはスクラッチカードになっており、IDナンバーが書かれている。カードを購入しダウンロード専用サイトに携帯電話でアクセスすると、IDナンバーの入力を求められるので、購入したカードに書かれているIDナンバーを登録することでダウンロードが可能となる。 ダウンロードしたゲームの利用期間は設定されておらず、315円で1度ダウンロードすればずっと楽しむことができる。再ダウンロードは、初めてダウンロードしたときから1年間は可能。 普通に考えるとカードを買う手間がかかる分面倒くさいイメージがあるが、あまりにもたくさんリリースされる携帯端末用ゲームコンテンツにおいて、タイトルによってはどうしても埋もれがちになってしまうという。また、ゲームコンテンツの利用者が増えたとはいえ、すべての人がゲームコンテンツを利用しているわけではないことから、新たなる市場の創出をめざしキャリア経由のコンテンツ販売以外の方法として、このカード形式の販売方法を採用したという。
サイトを知らない人でもふらりと立ち寄ったレンタルビデオ店で、このカードを目にして買うことは考えられ、よりライトな層を狙った戦略といえるだろう。当初ラインナップにはiモードですでにリリースされている「SIMPLE100」シリーズの中から、「THE 麻雀」、「THE ブロックくずし」など、誰でも知っているゲームを中心に10タイトルが発売される。
(C)BANDAI NETWORKS, D3 PUBLISHER 2004
□バンダイネットワークスのホームページ (2004年6月7日) [Reported by 船津稔]
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