テクノブラッド、CPL2004夏季大会日本予選を6月5日より開催
賞金総額3,000万円のコンピュータゲームの世界大会
6月5日より開催
株式会社テクノブラッド傘下のAceGamer.netは、北米で年に2回開催されているコンピュータゲームの世界大会Cyberathlete Professional League(CPL)の夏季大会の日本予選を6月5日より開催すると発表した。現在、日本予選公式サイトでは、出場選手のエントリーが行われている。エントリ締め切りは5月28日となっている。
CPLは、数あるゲームコンピュータゲームの世界大会の中でももっとも長い歴史を持つ大会。'97年の「Quake」大会に端を発し、ここ数年は「Half-Life Counter-Strike」を主軸に据えた大会となっているが、今大会からはCSのほかにも「Unreal Tournament 2004」や「Call of Duty」、「Painkiller」、「Halo」と全5種目となる。日本はこのうちCSに日本代表を送り込む予定になっている。
日本予選は、まず6月5日と6日の両日かけてオンライン予選を行ない、4チームに絞り込む。次いで6月27日に、ナムコが運営するLANエンターテインメント実験店「レッドゾーン」にて行われる決勝戦において日本代表が決定される。
選手エントリは5人1組で、17歳以上で7月28日から8月1日まで渡米可能な環境にある人なら誰でも参加できる。国内大会における賞金総額は25万円で、優勝チームには10万円に加え、協賛各社から豪華副賞が授与される。エントリ締め切りは5月28日となっているので、参加希望者は早めに登録をすませておきたいところだ。
□Ace Gamer.netのホームページ
http://www.acegamer.net/
□「CPL2004夏季大会日本予選」の公式ページ
http://www.acegamer.net/cpl/2004summer/?p=main
(2004年5月18日)
[Reported by 中村聖司]
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