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エアロシム、「Approach & Landing in Japan 2004 Vol.2」を6月15日に発売
四国・九州・沖縄の17空港を網羅したFS2004アドオン

6月15日発売予定

価格:7140円

 株式会社エアロシムは、「Flight Simulator 2004」向けのアドオン「Approach & Landing in Japan 2004 Vol.2」を6月15日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は7,140円。プレイには別途「Flight Simulator 2004」本編が必要となる。

収録機体は、多くのムービングパーツが使用されている。外部ビューで飛行することが多いユーザーには嬉しい要素だろう
 「Approach & Landing in Japan 2004 Vol.2」は、今年2月に発売された「Approach & Landing in Japan 2004 Vol.1」に続くリアルアドオンシリーズ第3弾。タイトルどおり、国内の著名な空港を舞台にアプローチ(空港への進入)およびランディング(着陸)アドベンチャーを体験できる。

 この同社独自のシーナリーは、フライトシムにおけるもっともテクニカルな部分を短時間で体験できるところが特徴で、雰囲気を盛り上げるために、管制官との交信やコックピットの会話、他機の交信なども再現。すべてフルオートで展開されるオブザーバーモードも収録しているため、まったくの初心者でも楽しむことができるようになっている。

 今回対象となる空港は、高知龍馬空港、松山空港、高松空港、徳島空港、福岡空港、鹿児島空港、宮崎空港、長崎空港、熊本空港、大分空港、北九州空港、佐賀空港、徳之島空港、那覇空港、石垣空港、宮古空港、下地島空港の四国、九州、沖縄にある主要空港17港。Vol.1と組み合わせることで国内の34港が網羅されることになる。

 一方、収録機体は、実際に国内線で使用されているA320-200、A300-600R、B777-300、MD-87、B737-400の5機種。サスペンションやパッセンジャードアにムービングパーツを採用しているだけでなく、全機とも計器パネルおよび3Dコクピットを収録している。FS2004を使って、国内遊覧を楽しみたい人に最適なアドオンだ。

FSシリーズは2万を超える数の空港を収録していることから、どうしても地方空港周辺の再現性はアバウトになってしまうが、同作をインストールすると、簡単にフォトリアルな風景に差し替えることができる

(C) 2004 AeroSim Co., Ltd. All rights reserved.

□エアロシムのホームページ
http://www.aerosim.co.jp/
□「Approach & Landing in Japan 2004 Vol.2」の公式ページ
http://www.aerosim.co.jp/aero/a-product/fs2004/alj2k4_2/as_alj2k4_2_ss_02.html

(2004年5月18日)

[Reported by 中村聖司]


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